ただひとたびの奇跡 (富士見ファンタジア文庫 21-16 ソード・ワールド短編集)
- KADOKAWA(富士見書房) (1993年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829125199
作品紹介・あらすじ
大人気のシェアード・ユニバース短編集第七弾。今回のテーマはズバリ"魔法"。水野良をはじめとする四人の俊英が、さまざまな魔法の魅力と、それに関わる人々の生きざまを描く。
感想・レビュー・書評
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短編4話。
最初の話は…ずるをしてはいけない、ともとれます。
しかし力の使い方、が分かるきっかけになったと思えば
安い努力だったかもしれません。
2話目は、よくあるパターンといいましょうか…。
という事は、父親の方は土とは
知り合えなかった、という事でしょうか?
精霊とどう契約を交わすのか、が分からないので
何とも言えません。
3話目…これは、少女がすべてのきっかけでは?
とはいえ、まさかこうなるとは思わないでしょうし
そんな所に転がり込む、とも思わないでしょう。
表題になっている4話目。
人間、思い込みがすごいです。
それがきっかけで、使えたり使えなかったり。
最後に対して、切り替えればいけるのでは? とか
思ったのはいけない事でしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
収録作品
『魔術師の遺産』 著:白川剛
『風の泣く谷』 著:江川晃
『鎮魂歌幻想』 著:中川政博
『ただ一度の奇跡』 著:水野良 / 羽根頭冒険譚4 -
『魔術師の遺産』魔術師の残した魔法の杖の正体。 『風の泣く谷』精霊が狂う谷の冒険。 『鎮魂歌幻想』謎の少女ニーサの正体。ちょっと切ないが最後は良かったな(笑) 『ただひとたびの奇跡』羽根頭冒険譚。家鴨羽根のドルティ 奇跡を起こせないファリスの神官(笑)彼のただ一度だけの奇跡(笑)やはり水野良一人だけ力量が違うね(笑)
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