虹の舞う海に (富士見ファンタジア文庫 21-29 ソード・ワールド短編集)
- KADOKAWA(富士見書房) (1996年10月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829127124
作品紹介・あらすじ
エレミアでの仕事を終え、オランの街に滞在することにした"羽根頭"たち。運がいいことに、さっそく依頼が入った。冒険者の店の主人に促され店の奥の部屋に行くと、依頼人の女性がリーダーのライスに突然声をかけてきた。「ライス?ライスなの?」彼女は、ライスの神官修行時代の仲間アマディアだった。美しく成長した昔なじみに驚くライス。そして突然現われた恋のライバルに動揺するリーライナ。アマディアは仕事の依頼と同時に、ライスに教団に戻ることを勧め始める。パーティー崩壊の危機にライスが下した決断とは?水野良の人気シリーズ「羽根頭冒険譚」の最新作ほか二編を収録したソード・ワールド短編集第11弾。
感想・レビュー・書評
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収録作品
『祝福されざる聖杯に』 著:水野良 / 羽根頭冒険譚5
『虹の舞う海に』 著:白井英
『野獣死すべし』 著:清松みゆき / 赤い鎧2詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『祝福されざる聖杯に』羽根頭冒険譚チャ・ザの教団の教えとは反する聖杯の奪還作戦。聖杯の本当の意味が良かった(笑) 『虹の舞う夜に』お姫様の護衛リュシアン。政略結婚のため船で移動中に襲撃を受ける。エイルードの長を巡る陰謀もあるし(--;)女騎士は大変。『野獣死すべし』 赤い鎧シリーズ。今回の語りは女盗レニ。ボスが殺人予告をうけ殺害される。そして真犯人は(笑)結局赤い鎧に成敗される訳だ(笑)
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