闇終わるとき (富士見ファンタジア文庫 20-31 ロスト・ユニバース 5)
- KADOKAWA(富士見書房) (1999年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829128817
作品紹介・あらすじ
-五つの光と恐怖がお前を殺す-。蒼く透けるような空に生み出された、逆五紡星。それはたて続けに六つの惑星を滅ぼしていた。人々に蔓延する恐怖。その恐怖を糧に『闇』はふるえる。歓喜の声で。犯罪組織の枠を越え、ついに暴走し大量殺戮を開始した「ナイトメア」総帥、アルバート=ヴァン=スターゲイザー。闇に魅入られた者、そして光と化してその闇を封じんとするもの。生体殲滅艦「デュグラディグドゥ」と、戦闘封印艦「ヴォルフィード」は永劫の時を越えて、ここに対峙する。ケイン、ミリィ、そしてキャナル。おのおのが背負った運命との決着をつけるための戦いは開始された!シリーズ完結編。
感想・レビュー・書評
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「ロスト・ユニバース」シリーズ最終巻。
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アニメ化するのは若干早かった気がする。
ヤシガニ。 -
実はスレイヤースよりも好きだったかもです。なんか宇宙とか戦艦とかって女のロマンでしょ???たぶん違うけど。
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色んな意味で大切すぎる作品。どのメディアも好きだけどやっぱりここが原点。
ホモと悪人に人権はない…だっけ。すごいお言葉(笑) -
ロストユニバースのケインが中学時代のヒーローだった。これのおかげで危うくオタクへの道を歩むかと思いきやこの巻でしっかり完結してくれたので助かりました。おかげでオタクへの理解はできた訳でして・・・うん、オタクでもいんじゃね?とか思うようになった。今読むと作品的にはちょっと辛いかなぁ。アニメの「ヤシガニ屠る」という話の作画&その他出来が酷すぎた為にそれから酷いアニメがヤシガニと呼ばれる程のインパクトを与えてます、ホントにファンが切れるくらい酷いんですあれ