それはいろいろまずいだろ (富士見ファンタジア文庫 40-22)

著者 :
  • KADOKAWA(富士見書房)
3.41
  • (14)
  • (18)
  • (77)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 301
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829128992

作品紹介・あらすじ

「さてお集まりの紳士淑女のみなさま、いまからご覧いただきますのは正真正銘掛け値なし、血も凍るような本物の恐怖!悪鬼のごとき一人の男の物語でございます。心の臓を患らわれている方々は決して目をお開きあそばすな。小さなお子さまをお連れの方々は次してその手をお離しあそばすな。黒髪黒目黒ずくめのまるで闇を纒ったようなその姿。破壊と狂気の伴侶とし、不実と貧因を友とする。悪の権化!魔王の落とし子!その名はオーフェン!」「なんじゃそりゃー!黙って聞いていれば無茶苦茶いいやがって。知らない人が聞いたら誤解するだろ、キース!」頑張れど頑張れど、ちっとも幸せになれない貧因金貸し魔術士オーフェンの破壊的な日常を描く椰子の実砕きファンタジー第八弾!書き下ろし『無常編』も同時収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • オーフェンシリーズ。話のテンポがいいのと、キャラが好きだった。世界観もいい。

  • 無謀編、中学の頃好きだった。笑いをこらえながら読むのに苦労した記憶が。

  • 登場人物がありえないホントこれ以上変な人たちって居るんだろうか居ないなきっとっつーか変だよお前らァァ!と激しくツッコミつつ全巻制覇。人格破壊するよこれ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。「魔術士オーフェン」シリーズが累計1000万部を超える大ヒットとなり、ライトノベル作家として活躍を続ける。一方、一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書に『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』「巡ル結魂者」シリーズなどがある。

「2017年 『攻殻機動隊小説アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

秋田禎信の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×