BLACK BLOOD BROTHERS S 5: ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集 (富士見ファンタジア文庫 あ 2-4-5)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829132548
作品紹介・あらすじ
「…おかしい」「なにがぁ?ミミちゃん」「おかしいわ…こんなにのんびりまったり穏やかな毎日を送れるだなんて!」「あ、ケチャップバーガーだっ食べていい?」「だめよぜぇったいあり得ないわ!ケチャップバーガーむしゃむしゃ平和な日常なんて私の人生にあり得ない!はっ!これって何かおっきな災難の前触れ?嵐の前の静けさなのね!?」「ミミコさん…言霊って知ってます?」特区でもぐりの調停屋を開業した葛城ミミコ。扶養吸血鬼兄弟を抱えつつ心機一転奮起するが、不運の神に骨の髄まで愛されちゃってるミミコの下に舞い込むのは災難ばかり!?望月兄弟の活躍も見逃せない、帰ってきた日常(!?)編。
感想・レビュー・書評
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前巻と比べてBBCとも日常的
『ダンサリエル』でも思うけれどもっと何も起こらないに寝ると良いのだが詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編集。書き下ろしの第二次大戦後の大事件時の吸血鬼を描いたショートショートが良い。
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表紙を見ると少し切なくなります。
クロニクルがおすすめです。 -
ミミコの前向きさひたむきさ、調停者として吸血鬼に向かう姿勢はいつも見習うべきと思っている。
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番外編の過去話が他の吸血鬼達の視点で描かれていたのが興味深い。
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書き足しの番外編が読みづらい以外は面白いです。ミミコの頑張り生活とか。