生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-3 碧陽学園生徒会議事録 3)
- 富士見書房 (2008年7月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829133132
作品紹介・あらすじ
私立碧陽学園生徒会室-そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。今日も今日とて何も起きない生徒会。いやだがしかし、隣のイラストを見てみよう。驚きの美少女が-はっ、もしや新キャラ?美少女転校生あらわる?…すいません、また嘘をつきました。再登場の藤堂リリシアさんです。あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ!なーんちゃって。って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ?忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ!行け、生徒会戦隊ガクエンジャー。
感想・レビュー・書評
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相変わらずぐだぐだで安心。(^^;
椎名家エピソードもテレビ版よりは納得いくし、この雰囲気が大事なんだよなぁ。
ま、プロローグと後日談の不穏さについてはすっかり無視する方向で。(^^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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今日も今日とて、各方面に爆走中の面々。
毎日がとても平和…です??
放課後の議事録(?)だけが続いていくわけですが
相変わらず、それはどうなんだ!? という話も。
最初の寸劇のレンジャーもどうかと思いますが
むしろイメージで色を決めていくのに拍手ですが
RPGにはめれた(?)生徒会長もあれですが
取材も…売店の新メニューも…。
そして最後。
どういう集団なのか、というよりも何よりも
何のために盗聴器をしかけたのか聞きたい!! -
いつもどおり生徒会メンバーがダベっているだけなのですが、第3話「取材される生徒会」のみは、新聞部部長の藤堂リリシアさんが生徒会のメンバーに取材を敢行するという、番外編風味のエピソードになっています。
またこの巻では、椎名姉妹の秘密が明らかにされます。シリアスに傾きかけた流れに、シリアスを超えるぶっとんだキャラクターを投下してきっちりオトしているところは、さすがだと思いました。 -
漫才の台本みたいで笑えます。そんな中にも心温まる話などもあっておもしろいです。絵は萌えですがほのぼのとしたおススメシリーズ
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タイトル*生徒会の三振 碧陽学園生徒会議事録3
作者*葵 せきな
出版社*ファンタジア文庫
私立碧陽学園生徒会室__そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園(多分)。
今日も今日とて何も起きない生徒会。いや待てよ、口絵イラストに驚きの美少女がいるじゃん! もしや新キャラ? 美少女転校生あらわる? うっひょー、盛り上がってきたなあ!
……むなしい……。言われずとも知れた新聞部部長リリシアさんです。
あー平和だなー。事件は会議室で起きてるんじゃない、そもそも起きていないんだ! なーんちゃって。って、あれ?実は結構、緊迫した事態に突入してますよ? 忍び寄る魔の手から、学園の平和を守れ! 行け、生徒会戦隊ガクエンジャー!! -
読了。
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会話のテンポがよく、さらっと読めました。
そして深夏の可愛いこと……!
まさかのシリアス展開で次巻が気になります。 -
基本的にコメディと、わずかばかりのシリアス。このフォームは憧れ。
そしてラストのシリアスを、さらにオトして台無しな感じでシメるのも参考。