氷結鏡界のエデン2 禁断水晶 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-2)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 295
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829134733

感想・レビュー・書評

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  • 氷結鏡界のエデンの2巻です
    1巻からそんなに間を開けずに出たような気がいたしました

    黄昏色と比べると、作風も結構違っていて読んでいて面白いですね
    前作と比べると、ちょっとコメディ調の部分もあり、シリアスなシーンやバトルシーンもあり
    バトルシーンは前作と違って、主人公が剣士なのでちょっと派手になっていますしね
    詩がない分、ちょっと物足りない部分もあるのですが、ここは今後に期待!

    ただ、アルトネリコに影響されてる?
    と思わされるところも相変わらず…
    アルトネファンとしては、そこが残念
    作者自身、アルトネリコのファンだとブログで書いているので、どうしても釣られてしまうのは致し方ないとは思うのですがねぇ

    巫女の修行がトラウマ→ミシャの頑固親父ですね、わかります…
    まぁ、厳しい修行だと言うのは1巻でも触れていたのですけどねー
    不眠不休で、世界のために歌い祈り続けるのも、クレセントクロニクルでミュールを封じるために歌い続ける星詠…orz

    あと、塔の下は人間が生きられないのも、ね…

  • 「千年獅」になるのに本当に必要なものとは・・・?
    この巻は「天結宮」に再び入ったシェルティスが、モニカとの出会い、任務を通じてそこに辿り着くお話です。
    とりあえず、モニカが良過ぎる件について。
    かませだと分かってはいるが応援せざるをえません(笑)。
    カラー口絵の立ち姿がラスク様に見えて仕方n(強制終了)。
    若干レギオスみたいになってきたな、と思ったのは自分だけでないはず・・・。

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著者プロフィール

『黄昏色の詠使い』にて第18回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞。『氷結鏡界のエデン』『不完全神性機関イリス』をファンタジア文庫にて刊行。

「2023年 『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦15』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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