氷結鏡界のエデン2 禁断水晶 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-2)
- 富士見書房 (2009年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829134733
感想・レビュー・書評
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氷結鏡界のエデンの2巻です
1巻からそんなに間を開けずに出たような気がいたしました
黄昏色と比べると、作風も結構違っていて読んでいて面白いですね
前作と比べると、ちょっとコメディ調の部分もあり、シリアスなシーンやバトルシーンもあり
バトルシーンは前作と違って、主人公が剣士なのでちょっと派手になっていますしね
詩がない分、ちょっと物足りない部分もあるのですが、ここは今後に期待!
ただ、アルトネリコに影響されてる?
と思わされるところも相変わらず…
アルトネファンとしては、そこが残念
作者自身、アルトネリコのファンだとブログで書いているので、どうしても釣られてしまうのは致し方ないとは思うのですがねぇ
巫女の修行がトラウマ→ミシャの頑固親父ですね、わかります…
まぁ、厳しい修行だと言うのは1巻でも触れていたのですけどねー
不眠不休で、世界のために歌い祈り続けるのも、クレセントクロニクルでミュールを封じるために歌い続ける星詠…orz
あと、塔の下は人間が生きられないのも、ね…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「千年獅」になるのに本当に必要なものとは・・・?
この巻は「天結宮」に再び入ったシェルティスが、モニカとの出会い、任務を通じてそこに辿り着くお話です。
とりあえず、モニカが良過ぎる件について。
かませだと分かってはいるが応援せざるをえません(笑)。
カラー口絵の立ち姿がラスク様に見えて仕方n(強制終了)。
若干レギオスみたいになってきたな、と思ったのは自分だけでないはず・・・。