モンスター・コレクション 烙印ゼミナール1 (富士見ファンタジア文庫)

著者 : 大井雄紀 案:安田均

• 富士見書房 (2010年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「そこのひとぉぉぉ!」『魔法学園』の入学試験中の少年・アッシュの前に、突然飛び降りてきた一人の少女。彼女に勝つことこそ、少年に課せられた試験科目であった。剣を構えるアッシュに、少女の左手が漆黒の影となって襲いかかる。それこそが死を刻む魔法『烙印魔法』だった-!『召喚術』の使い手である義姉のルファ、『錬金魔法』の教師であるジェイナスなどの人々と出会い、そして少年の持つ大剣が『精霊王』と邂逅する時、六つの属性で構成された地-『六芒世界』を揺るがす事件が巻き起こる!七種の魔法と多彩なモンスターが激突する、学園アクション・ストーリーがここに開幕。

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2010年12月4日]

新しいシリーズに手を出すってことでとりあえず既刊の中から1巻だけ購入してみました。
とりあえずファンタジーで学園モノで義姉弟がほのぼのにラブな感じらしいですｗ
事前情報とか特になかったんで期待せずに手をつけたんで、思ってたより読みやすくて破綻も特に見られなかったので満足（世界観には詳しくないです）。
旧六門シリーズはノベルをちょこっと読んだだけなんで、背景設定の更新に関しては特に何も感じずにそーゆー世界なんだ、と納得してます。
1巻で広げた風呂敷は割とでっかいと思うので、今後の展開に期待してみようかなと。とりあえず既刊は買い揃える方向で。

著者プロフィール

グループSNE所属ライター。『できそこないの転生伝承』シリーズを手がけている。また、代表作に『ソード・ワールド2.0リプレイモンスターハッカーズ』、『ソード・ワールド2.0リプレイアシュラウトの無限工房』など。

「2015年 『ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承（３）』 で使われていた紹介文から引用しています。」