モンスター・コレクション 烙印ゼミナール2 (富士見ファンタジア文庫 お 1-1-2)

著者 : 大井雄紀

• 富士見書房 (2010年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

かつて世界を滅ぼした"精霊王"との死闘から一ヶ月。世界最高の学府「魔法学園」の特待生になったアッシュは-「あぁぁもう!アッシュさんはわたしにコロっとなっておっきな剣を渡せばいいんですよ!!」同級生の少女・パッフェルの理不尽な誘惑と、不条理な逆ギレアタックを受けていた。原因は…魔剣"精霊殺し"!?一方、魔法学園では銀刃の剣士が暗躍し、アッシュと義姉のルファはそれぞれの想いを胸に、大海原へと旅立っていく。六属性で構成された地『六芒世界』で、多彩な魔法とモンスターがぶつかり合い、アッシュを巡る恋愛バトルもヒートアップ。

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2010年12月12日]

今回はパッフェルがメインかな。あとはライル先輩。
パッフェル好きなので満足、満足。もっと、ラブでコメな展開でもいいと思うくらい。

１巻から引っ張ってるのは基本設定だけで、２〜３巻が伏線張って展開してる感じ。割と先読みはしやすいので、驚くことは少ないですが、そのぶん安心感はあります。

著者プロフィール

グループSNE所属ライター。『できそこないの転生伝承』シリーズを手がけている。また、代表作に『ソード・ワールド2.0リプレイモンスターハッカーズ』、『ソード・ワールド2.0リプレイアシュラウトの無限工房』など。

「2015年 『ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承（３）』 で使われていた紹介文から引用しています。」