フルメタル・パニック! アナザー1 (富士見ファンタジア文庫 か 3-4-1)
- 富士見書房 (2011年8月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829136690
感想・レビュー・書評
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書き手さんが賀東さんじゃないということでちょっと心配してたのですが、いいんじゃないですか?新人さんのようだけど、文章が不安定だったりもせず。もうちょっと作家さんの色があってもいいのかもしれない。若い世代が主人公のフレッシュな話なんだしさ。
あんまり原作を引きずらない感じで、このまま頑張ってほしい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小野D爆発しろ。リーナたんのふとももペロペロ(^ω^)
ストーリー的には導入編だし続刊待機。 -
新シリーズとのことですがフルメタシリーズを読んでいたほうがいいです。
達哉とアデリーナのキャラは悪くないと思いますが今後どうなっていくかで印象が変わると思います。
フルメタのように思い展開にはなりそうに無いので、次回作が楽しみです。 -
無難なできだと思います
作者が変わってどうのこうのっていうのはあまりない
ただフルメタらしさ?が薄く一般的なそこらのラノベっぽさが強い
導入としてはなかなかいいかと
四季さんが描くアデリーナたんのゴミを見るような目だけで買う価値は余裕です -
フルメタルパニック・アナザーという新しい世界を作るに当たり、素直に楽しめる作品の仕上がりとなっている。しかし、フルメタルパニックの長編・短編をすべて読んでいないとせっかくのネタが楽しめないのでアナザーから読むことはお勧めしない。第二世代・第三世代が入り混じる戦闘は初代の終盤の戦闘と違ってバランスが良いように感じる。すこし巻末でやりすぎた感じはあるがアナザー2が楽しみだ。
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ある種のシェアードノベルというか、某作家のようなアイデア貸しというか。
違和感はあまりなかったけれども、最近の風潮にあわせてはあるな、という感じが先にきたのと、ヒロインでの遊びが一番のみどころかなぁ、と。
やはり全パターン挿絵をつけるべきでわないかと<このメディアは何だと。
新人なのが気になるところで、細かく指導をしたらしいことがあとがきにあった。良くも悪くも賀東のクローンができたのかなぁ、と。 -
舞台設定を引き継ぎ、作者を替えての新シリーズ。
まず違和感のなさに驚きました。
賀東さんが直接書いていたら、「メインが宗介達じゃない」ことに違和感があったでしょう。
大黒さんが宗介たちを書いていたら、それこそ違和感があったでしょう。
この組み合わせは見事な采配です。
もちろん賀東さんがキッチリ監修しているのが大きいでしょうが、シェアード・ワールドとして世界観を広げるプロジェクトとしては成功例と言っていいのではないでしょうか。
年刊数百点の新作が世に出る昨今、作家間でも世界観を共有するということが起きるかも? -
初版/2011.8.20 購入/2011.8.21 読了