鋼殻のレギオス20 デザイア・リポート (富士見ファンタジア文庫)

  • 富士見書房
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本棚登録 : 210
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829137482

作品紹介・あらすじ

ツェルニでは今1人の少女が話題の中心にいる。「とびっきりの美人」「来年度のミス・ツェルニ決定」「確かに美人だ。でもちょっと…変?」。彼女の名前はヴァティ・レン。密かな目的を抱く彼女が巻き起こす騒動とは

感想・レビュー・書評

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  • 短編集。正直、つまらないが、この後の展開には必要だったのかも。

  • まさか、2巻続けて短編集とは思わなかった。

    掲載済みの3編だけでなく書き下ろしも4編あるとは言え
    これは如何なものか。
    ヴァティに関するお話で、掲載済みのものの穴埋めで
    書き下ろして体裁を整えたような感がある。

    ほのぼの学園生活でギャグっぽくしつつ
    ラストでちょっと深刻ぶる流れはいつものパターン。

    ちょっとこれは酷い。


    ただ、女性キャラでナルキはかなり好きなので
    彼女の恋愛成就は少し良かったなと思う。
    それにしても何故だか会話が外部に筒抜けという
    オチとしてもいまいちなものだったが。

  • 本編がやっと進むのかと楽しみにしていたのですが、残念ながらまた短編でございます
    今回はヴァティに照準を合わせた短編ですね
    本編では一応敵という事ですし、あまりレイフォンたちとは接点がないせいでそれほど日常の様子が描かれることのない彼女ですが
    今回はほんと主人公差し置いての出番でございました。とは言えど、ヴァティ視点というよりは、周りから見たヴァティの方が印象的かな?

    あと個人的にはナルキにちょっと驚きました
    へぇぇぇ、という感じ

    次はようやく本編という事で、どうなるのか楽しみにしております
    残念ながら本編になると、ツェルニ側の面々の出番は期待できないのですがね
    シャーニッド…かなり頑張ってたのに…

  • 短編集。でもじつは哲学的な奥の深いテーマなんだが、ただのネタにしてるところがすごいというか、もったいないというか。

    そろそろ決着つけてほしいな。主人公かやの外において。

  • 何かよくわかんない勢いのある短編集だった。
    でも、フェリ先輩がいないから微妙。チッ。

    で、早く短編集より本編出してください。既に忘れそうです。次は本編の予告あったけど、いつなんだろう?

  • 2012/04/20
    ⇒中古待ち
    ⇒まんだらけ 367円

    あれ?前回も短編集じゃなかったっけ?
    今回も短編集。ストーリー進むのまだー?

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著者プロフィール

第15回ファンタジア長編小説大賞〈佳作〉受賞作『マテリアルナイト 少女は巨人と踊る』でデビュー。続く2作目の「鋼殻のレギオス」は大ヒットシリーズとなる。

「2018年 『クラウン・オブ・リザードマン3 無冠の覇者は戦場を望む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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