- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829139332
作品紹介・あらすじ
研究所に潜入した達哉とアデリーナは首尾良く〈レイヴン〉と溝呂木の身柄を取り戻すものの、脱出の際に無人ASと交戦することに。その無人ASの出現には過去のとある事件が大きな影響を与えているというのだが……
感想・レビュー・書評
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D.O.M.S.に戻った達也に溝呂木が語るAS-1の真実。半ば予想( ”期待”の方がしっくりくるか)していたことではありますが、あの陣代高校での対レナード戦で大破したアーバレストのTAROSが元になっていたとは。「回収された」とあるだけで伏せられていた詳細がここで明らかになるという展開は胸熱だなあ。さて今回はユースフが実は妻帯していて相手は…と吃驚させられましたが、一番の衝撃は達也が遂に他者を手にかけたことででしょう。しかも相手は因縁の彼という…。どんどんヘビーになっていくなぁ。
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ライトノベル
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やっと昔の技術が出てきたな。
AS-1の補給物資はどないやって調達してるんやろな。
試作機やのに汎用品を使ってるはずもないし。 -
各人の戦う理由が深まってきた感じ。本家フルメタからの因縁も絡まってきてどう物語が転がっていくか楽しみ
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ある種の短編集。連作中編といっていいか。
旧作とのかかわりが強くなってきたようだが、旧作を忘却の彼方にしてるので、なんとも。
こういうつくりは苦手だなぁ>旧作知識必須
知ってる人がニヤリ、くらいでとどめておいてほしい。
いや、そうなってるのかもしれんけどね。 -
0193
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旧作との関わりがますます深くなってきました。未読の方は短編も含めて呼んでおいた方が良いかもしれません。