アリアンロッド・リプレイEX 死者の花嫁 (富士見ドラゴンブック)

著者 : 菊池たけし F.E.A.R.

• 富士見書房 (2005年5月20日発売)

作品紹介・あらすじ

冒険の旅を続けるエイジたち一行は、今全滅の危機にあった!食料も無ければ金も無く、あたりは深い森の中。餓死寸前の彼らは、ひとりの少女と出会った。食料の約束と引き換えに彼女を助け、詳しく話を聞いてみることに。彼女は今年、山に住まう妖魔に捧げられる花嫁候補なのだという。その、いけにえの儀式の日が間近に迫っているのだ。一宿一飯の恩義もあって、妖魔退治を引き受けるエイジたち。だが、迷宮の最奥部で見たものは!?また、最終決戦直前、特訓を抜け出したエイジとシグが巻き込まれた事件とは?好評アリアンロッド・リプレイ番外編。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月9日]

ベネット登場の巻は小編でなんともだが
2人でのシティアドベンチャーはなるほどこんなのもありうるかの感
GMへのテキストは役立つわけではないが興味深い

[Ｐ太さんの感想 · 2011年1月1日]

無印リプレイの番外編。
一つ目はドラゴンマガジンに掲載されたシナリオの完全版。もう一つが書きおろし。
今回はどちらも面白いコンセプトで作られたシナリオで読んでて楽しかったです。
あと、上級ルールブックからの加筆訂正のある、ゲームガイドという読み物。
心構えとかテクニック集とかそういうノリです。文庫での収録でゲームの参加者が手に取りやすいという意味で、価値のある記事だと思います。

[nuki21centuryさんの感想 · 2010年10月5日]

無印シリーズ1～3 + Ex をまとめて。
ベネットと妖精たちは良いキャラですな。
次はこれまた積んでいるルージュシリーズへ。

[NEM.さんの感想 · 2005年8月2日]

番外リプレイ。片方はベネット初参戦のの。ショコラさん初登場。そんでもって変に正統派でロマンスなストーリー。もう片方はエイジとシグの男２人珍道中なはーとふるすとーりー。こっちはアリアンっぽくないシティシナリオでした。どっちも面白かったです。かなり。