アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス(1) 天に月、地に剣 (富士見ドラゴンブック 23-31)
- 富士見書房 (2008年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145395
作品紹介・あらすじ
帝紀八〇七年。歴史ある王国・アヴェルシアに強国・グラスウェルズ王国が襲い掛かった。アヴェルシアに雇われる傭兵団"黄金の狼"はこの急襲に対し善戦するものの、撤退を余儀なくされる。エルダナーンのレンジャー、ユンガーをリーダーとする偵察小隊"銀の鈴"は逃走経路として、封印された洞窟都市「オートニア」を選んだ。しかし、そこには…。戦乱のアルディオン大陸を舞台に、1レベルで作成したキャラクターたちが冒険に挑む「サガ」第2シリーズ起動!!これから「サガ」を遊ぼうという方にもお勧めの一冊。
感想・レビュー・書評
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一回りして今度はシリーズ中の1作品として再読
最初に読んだ時と同じく初心者向け丁寧に書かれていて良いが
登場人物の魅力発する話としては今後次第なのか
2009/11/29
TRPGがどういうものか
ゲーマーとしてきいたことはあるが遊んだことはない
『このライトノベルがすごい』を読んでいて
そういえばここ10年くらいでのライトノベル内にある
TRPGリプレイというのは視野から落ちていたので
しかしどれから読んだらよいかわからないので
初心者向けそうなのを適当に選んで買ってみた
以降読んだ感想
これはやばいな
キャラもえでも物語もえでもないが
設定にはもえる嗜好的に嵌るとやばいな
本作に関しては他と比較はできないが
丁寧わかりやすく読みやすく楽しく読めてとても良かった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
戦記物をやりたいと始まったアリアンロッド・リプレイ、第4シーズン。
アリアンロッド・サガ・アクロスの開幕です。
高レベル開始の無印・ブレイクとは違い、1レベルのキャラクターからスタートする、サガシリーズのプレイ入門編とも言えるシリーズ。
舞台は無印の時代より5年前。アヴェリシア王家が存命している時代のお話。
キャラクター達は傭兵団「黄金の狼」の一員として、活躍していたものの、大陸を巻き込む戦乱が、彼らにも過酷な運命を投げかけます。
過去の話とは言え、プレイヤーの行動しだいでは無印・ブレイクにも影響を与える可能性があるとあって、いつ仕掛けが動くのかが楽しみです。
一押しキャラは、アルのお姉さんになったエルザ・ブルックス。
いかにも「商人」と思える言動といい、行動といい、しょっぱなから飛ばしてくれます。
こういうキャラ(というかプレイヤーさん)、大好きです。 -
アリアンロッド・サガリプレイの1つ。
他の二つと違ってこっちは、初期レベルなので、ルールの勉強がてら読むにはいいのかも。 -
サガシリーズの第二走者。
とはいえ、このシリーズは「過去」が舞台になっているものですが。
戦乱のプリンセス登場のアル、のお姉さんがいたりします。
このシリーズはLv1からすたーと。新しい大陸での冒険のガイド的な役割を負ったリプレイのようです。
面白かった。2巻待ち。