アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス(3) 漆黒の刃、黄金の牙 (富士見ドラゴンブック 23-33)

著者 : 久保田悠羅 F.E.A.R.

• 富士見書房 (2009年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

アヴェルシア王国が赤竜王国レイウォールの属領となってから一年、傭兵団"黄金の狼"のメンバーたちはそれぞれの道を目指し旅を続けていた。だが、彼らに新たな試練が降りかかる。"殺戮機械"と呼ばれるエクスマキナの謎、ラドフォード伯爵領にあるという竜輝石の噂。運命は傭兵たちを導き、再び黄金の牙たちが集う!ギミック満載のシナリオにチャレンジしながら、アルディオン大陸の歴史の真実を明らかにする大好評リプレイ第3弾。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月10日]

２巻目まででもみられた微妙なところが表に出ている感
プレイヤーのキャラクタ配置とGMの相性などが出ている形か

[tataruさんの感想 · 2009年11月29日]

3シリーズ（もうすぐ4シリーズになるけど）並行して進むアルディオン大陸を舞台としたリプレイのうち、アクロスと名付けられたシリーズの3冊目。2巻の話から1年後、PCのレベルも上がっているだけでなく、アリアンロッドの公式リプレイとしては初のスキルガイドを導入したリプレイ。リゼントメント強いよリゼントメント。
ではなく、エルザ可愛いよエルザ。
でもなく。
アルディオン大陸の暗部に潜むバルムンクという組織に深く斬り込むシリーズになるのだろうと予想させる引きが印象的でした。