アリアンロッド・リプレイ・アンサンブル (富士見ドラゴンブック 23-20)
- 富士見書房 (2010年4月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145791
作品紹介・あらすじ
『アリアンロッド』リプレイ史上屈指の人気キャラクター、三下犬娘ベネットが、温泉の町ルネスを舞台に活躍(?)するミステリー風リプレイ。『アリアンロッド』では珍しい東洋趣味全開のリプレイ。本書はそれら2本を収録した異色のアンソロジーリプレイ集である。背景世界エリンディルの東方設定を紹介する、"ベネットのうろ覚え東方ガイド"と、2人のGM+菊池たけしによるリプレイ制作のプロセスを語る座談会も掲載。いろんな意味でネタ満載の一冊。
感想・レビュー・書評
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ベネット先生東方を大いに語ってない
2編収録で前編は見るに堪えないが
後編『明星連也降魔剣』はこの分量で要を押さえた佳作
天下繚乱と合わせて読んだが
ゲームをわけるいみがあまりわからぬ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
R&R誌に掲載された単発リプレイを収録した作品。
最新のサプリメントの内容は適用されていないとのこと。
まぁ、ルール的なサポートよりはシナリオのネタを楽しむ作品かなと思いますが(笑)。
ゆーらさんの殺人事件をテーマにした作品は、ベネットが出てくるあたりサービス精神旺盛だなぁと(笑)。しかし、早々にPLにネタバレしてしまったときにGMは、悲しいような、誘導しやすくて楽なような微妙な気分でしょうね。
丹藤さんの剣豪小説風の作品は主にネタより?(笑) あるあると思いながら、読んでて楽しいのがいいですね。
かわたなさんはヒロイン役をやってもカッコいいセリフが出てくるのがすごいですね。……なのになんでサシャはあんなだったんだろう?(笑)