アリアンロッド・サガ・リプレイ・アクロス(4) 剣の嘆き、王の帰還 (富士見ドラゴンブック 23-34)
- 富士見書房 (2010年7月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829145876
作品紹介・あらすじ
前巻の事件から3年。傭兵隊"黄金の狼"のメンバーたちは、それそれの道を歩き始めていた。そんな中、エストネル王国の密偵ノーデンスとして活動していたユンガーと、シェルドニアン学園で臨時講師を務めるエルザの許にラドフォード伯領が何者かに襲われたという知らせが届く。同じ頃、ツヴァイとダインは、ツヴァイの兄にしてバルムンクの一員のアインを追っていたが、ユンガーからの連絡を受けてラドフォード伯領へ。果たして彼らを待つものは!?テクニカルなシナリオ運びとギミックたっぷりの戦闘が好評のシリーズ、第4弾。
感想・レビュー・書評
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単独では読みつづける気にならない程度の無難さ
これといって特長がない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プレーヤーは他のサガとあんまり変わらない(笑)はずなのに、やっぱGMしだいで雰囲気変わるなー。ツヴァイどうなるんでしょうか。
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サガの過去を受け持っていたアクロスシリーズも4巻目にして、無印1巻のあたりまで時代が追いついてきました。
今回は主にツヴァイというかアインの設定が盛り沢山です(笑)。アインのPLとしても無印のGMとしても悲鳴をあげる きくたけさん頑張れw
時代が近づくにつれてピアニィに密かな対抗意識を燃やすエルザさん萌え(笑)。
シナリオ1の方はクライマックスの戦闘というか状況の作り方が面白いなぁと感心しきり。戦力のギャップの埋め方というGM的な視点で参考になります。
シナリオ2の方はちょっとシナリオの仕掛けがPLに伝わってないのが切ないなーと(笑)。