アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ（３） 孤立無援の大ピンチ (富士見ドラゴンブック 23-53)

著者 : 田中信二／Ｆ．Ｅ．Ａ．Ｒ．

• 富士見書房 (2010年12月18日発売)

作品紹介・あらすじ

エンジェルファイヤーへ下された新しい任務は、グラスウェルズ王国のアンソン卿へ親書を届けるという実に簡単なものだった。拍子抜けするぐらい穏やかにグラスウェルズの首都ベルクシーレに到着。無事任務も終えたはずだったのだが、突然ドランの体に異変が!さらにエンジェルファイヤーたちを謎の集団が取り囲む!これは偶然?それとも…。人気シリーズ急転直下の新展開突入!!きくたけvs鈴吹の無茶振り合戦のあおりを喰らったかわたなの明日はどっちだ。

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2019年1月7日]

いまひとつ印象に残らなかった感
ゴルフォードまわりがアクロス4で不発な感じだったからか
それと戦闘描写がつまらん　6話山場ももう少し感心させるような見せ方でよかったかも

[はるるさんの感想 · 2011年3月15日]

自分がPLでもGMでも心が折れそうな、まさに「デスマーチ」な｣リプレイ集の３巻。
でも、読むぶんにはイイ！

[カヲルさんの感想 · 2011年1月19日]

アリアンロッド・サガのデスマーチシリーズの３巻。

この頃アリアンロッド・サガが広がりすぎてついていけなくなりつつあります。(年かな？ｗ)
さらに軽～く接待プレイというか、そんな匂いがしてツライ。
惰性で読んでいる状態です。
声優さんをよく採用していますけど、女の人ばっかだしね。
まぁTRPGプレイ人口は男性が多いからなんでしょうけど。

ドラン氏は楽しそうですけどね(笑)

[かとり〜ぬさんの感想 · 2011年1月14日]

サガ無印とは切っても切れない間柄のデスマーチ。
プレイヤー達の何気ない一言が、モロに跳ね返ってくると言う、この無茶振りも、ここまできたか。と間劇を読んで笑ってしまいました。

なぜこうなったかは、サガ無印5巻で"ほんの少しだけ"触れられているが、押し付けるほうも押し付けるほうだよな～と。

それでも、その無茶振りを上手にまとめたGMかわたな氏もすごいが、GMの策略を読みきった、たのあきら氏の思慮遠謀もまたすばらしいの一言に尽きる。

[Ｐ太さんの感想 · 2010年12月21日]

サガ無印5巻の無茶振りからこういう展開になるとは思っていなかったので、GMの狙い通り驚かされたという感じ。
今回はギィの見せ場もNPCとのやりとりで、結構光ったんじゃないかと思います。さすがN◎VAのデザイナーだなーと思いましたｗ
まぁ、事件のど真ん中にいたのはドランなんですが。まさかそういう展開になるとは思ってなかったので正直びっくりしました。
あと、マルセルの推理にもビックリしましたが、GMがとるNPCの行動に矛盾が無いからこそ出来るんですよねー。こういうマスタリングができるのが羨ましい。
あと、アキナの前向きなところとライオン天狗様への愛が可愛かったですｗ
今後の展開が楽しみです。