ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(4) 黒影の王都 (富士見ドラゴンブック 30-24)
- 富士見書房 (2011年3月19日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146163
作品紹介・あらすじ
あらゆる願いを叶えるという謎の物質"至高天"。それを起動させるために必要な三人の適格者と十個のマテリアルを巡り、京都を舞台に数多の戦いが繰り広げられてきた。ついにそれら全てが晃士朗たち"ケルベロス"の手元にそろうとき、彼らの前に現れたのは行方不明だった前支部長"プルガトーリオ"永石美奈子であった。美奈子から下される真の命令とは!?"ケルベロス"のメンバーが"至高天"に願うこととは!?"欲望"がテーマの異端リプレイ、驚愕の新展階。
感想・レビュー・書評
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それほど複雑な話でなくTRPGとして解決の手段も限られているのに
情報の出し方が上手すぎる 凄い
ワルツっぽさというかより青春物ふうに内にこもった感じは
この作品の個性ではあるが良し悪しある詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買い漏らしてたので買ったついでに、1巻からまとめて読みなおした。
若者たちがキャッキャウフフしてたり、色々と思い悩んでいたりする部分や、それを見守る大人たちのさりげない優しさ。そういう部分が読んでいて気持ちいい。
GMとPLの相互のキャッチボールで良いストーリーが紡がれた良作だと思う。
ダークヒーローものという出だしだったけど、そういうのを意識しない展開が良い。ラブコメ臭も結構好きだw -
経験店の使い方、ロイス・タイタスの結び方・昇華の仕方・演出、すごくかっこよかったです。次がラストということですごく楽しみです。
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