アリアンロッド・リプレイ・セカンドウィンド(1) 剣と遺跡と冒険者 (富士見ドラゴンブック 33-11)
- 富士見書房 (2011年7月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146330
作品紹介・あらすじ
生き別れの妹を捜す青年ルードは、かつて父が騎士として仕えていたパリス同盟の一国グランフェルデンにて念願の冒険者となった。そんな彼への依頼は、連絡の途絶えた錬金術施設の調査。ルードはひょんな事から仲間となった、騎士嫌いの少女フィンニー、お金をこよなく愛する侍祭のジェイス、フリフリのドレスを着た兎族バニィと共に現場へと向かう。これがパリス同盟を襲う未曾有の危機の始まりとは知らずに-。アリアンロッドRPG2E初リプレイ開幕。
感想・レビュー・書評
-
過去読んだリプレイのなかでもっとも初心者向け
リプレイ初めて読む人向けでなくTRPG初心者向けリプレイ
ただ小説と違ってリプレイはPCまで操作できないのがつらいところか
またいろいろ書きたいことがあるのはわかるけれども
この値段でこの分量は初心者向けなのかしら
初心者向けフォローはルールブックでして
アクロス1巻とかARAサガでない無印とかSWワルツくらいではじめて向けは妥当だと思う
新米女神みたいなのがすごく駄目なのはわかるが詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アリアンロッド2E発売に合わせた同システム初のリプレイ。
ルールブックと一緒に買うというのを想定してあるのか、ハウツー的な内容が多めで、システムの解説も兼ねてます。
世界設定的には今までのものを引き継ぎ。今回はエリンディル大陸。
収録されているエピソードは1本。ダンジョンシナリオということもあって、読み物的な楽しさはそれほど感じない印象。数字の羅列がちょっと多めな気がします。
一応、今後に向けての伏線なんかもちらほらありますけど、今のところは海のものとも山のものとも(笑)。
ボリュームが222ページということで結構薄いですね。350〜380ページのリプレイが多いことを考えると2/3くらい。ルールブックと一緒に買いやすいように安く・早く出すためということでしょうか。 -
アリアンロッドが2ndEditionにパワーアップして帰ってきました。
・・・あれ?サガの新シリーズじゃないんだ(笑)
舞台をエリンディル大陸に戻し、ルージュの設定を受けつつ、新たなキャラクターたちが活躍します。
とは言え、サガリリーズはもちろんルージュやハートフル等を知らなくても、2ndEditionとして初めてのリプレイでもありますのから、初心者にもわかりやすく書かれていますので、アリアンロッドの入門編としても十分な内容です。