アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ(5) 破滅を招く読みちがい (富士見ドラゴンブック 23-55)
- 富士見書房 (2011年11月19日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829146484
作品紹介・あらすじ
帝紀814年秋。竜輝石戦争も終息しエンジェルファイヤーにつかの間の平和が訪れていた。アキナは実家ブルックス商会の手伝い、ドランは人気吟遊詩人のコンサートの警備隊長に任命され、平和な仕事をこなしている。だが首都ノルウィッチに盗賊団ナイスガイブラザーズが潜伏したとの情報が。そして時を同じくして宿敵"仮面"のグリンダの姿も目撃される。これらの動きは偶然?それとも…。メンバーの能力も無茶振りも2Eにリニューアル。人気シリーズ最新刊。
感想・レビュー・書評
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V1で旅立った勇者の前には相応の敵しか配置されないように
ゲームにおけるプレイヤーキャラクタは特別
それにしてもなぜ後の方に出てくる雑魚敵は最初の方のボス敵より強いのか
良くあるのは魔王的存在の力回復あるいはそれに伴う強化だが
もっとよくあるのはゲームだからという開き直り
長期刊行作品ほどこうなる
初期構想の範囲でまとまった作品のほうが好みである詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回からAR2Eに適用ルールが変更。
フェイトのルールが変わって、追加ダイスを維持したまま振りなおしするコストが下がったせいか、クリティカル狙いの振り直しが増えて大味になってるのが今ひとつ。
シナリオの方は相変わらずかわたな節の聞いたNPCがたくさん出てきて愉快な感じ。
今回は改めてアキナの魅力が強く出てるなーと思います。もちろんマルセルの裏目力も相変わらず(笑)。
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