サイキックハーツRPGリプレイ(1) 灼滅者に涙はいらない (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2012年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829147023
作品紹介・あらすじ
世界は、すでに支配されていた-。ヒトの魂の奥底に眠り、肉体を奪おうとするダークネス。彼らは超常の力、サイキックによって歴史を陰から操ってきた。しかし、ダークネスに肉体を奪われることなくサイキックを使いこなす者たちがいた。それが灼滅者である。ごく普通の中学生・葬名煉は、とある事件がきっかけで灼滅者に目覚め、その力を養成する武蔵坂学園へと転校する。大人気プレイ・バイ・ウェブ『サイキックハーツ』のTRPG版リプレイ、いよいよ登場。
感想・レビュー・書評
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サイキックハーツは衒わずすがすがしく中二バトルな作品らしい
TRPGとしてはDXとどう差別化するのかよくわからない感じ
この作品としては作者を信頼して迷わず買ったのだが
2話目の仲間が集合する理由付けのところとか
なんだか準備不足な感じで残念
PC34は良いとしてPC2にもっと話の仕掛けからの工夫が必要だったのでは詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ウェブで分からないルールとか設定がちらっとあって楽しかったし読んでよかったけど、先にシノビガミ読んでしまったからか皆で遊ぶのに主人公が明確すぎて若干敬遠してしまいそうな雰囲気。
そういった趣旨のリプレイなんだろうけど。
しかしまあ何でも読んでみるものだなあ。 -
トミーウォーカーの運営しているPBW・サイキックハーツと世界観を共通とするTRPGのリプレイです。
以前発売されてたシルバーレインなどと同じ成り立ちですね。
今回はFEAR製ということもあって、システムは同社の製品群のイメージとほぼ同じ。目新しいのは目標値の出し方。ちょっと面白いと思った。
シナリオ的には今までの丹藤GMのボードゲームっぽい(リソース管理重視の)作りとは違って、ストーリー重視ということでGM買いするのはちょっと注意したほうがいいかも。
ネタ的なところはやっぱりたんどーさんだなぁってセンスでしたが(笑)。
PLのメンバー的にも掛け合いが良い感じにはまってて面白かった。らぶこめとか。 -
PBWからTRPG化されたゲームのリプレイ本です。
仕事絡みで読んだのですが、なかなか面白かった。
特にラブコメ部分w
社長何やってるんスかwwww
プロが作るキャラは、やっぱ魅力的です。
PBWのとはルールは多少違うんですが、
そうかこの設定ってこうだったのか! と勉強になることも多々。
とか今頃ゆってちゃいけないんだろーけどね!^^;