STEINS;GATE‐シュタインズ・ゲート‐ 変移空間のオクテット(2) (富士見ドラゴンブック)
- 富士見書房 (2013年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829147115
作品紹介・あらすじ
秋葉原の街中で起きた爆発。それは岡部倫太郎、いや"鳳凰院凶真"への挑戦状であった。忍び寄る闇の力が秋葉原を覆わんとする時、光の使徒たるラボメンの新たな"力"が覚醒する…!?これは夢か現か。それともただの妄想の産物に過ぎないのか-数多の謎が拡散と収束を繰り返す"混沌の世界線"で、世界の未来を賭けた最終決戦が始まる。
感想・レビュー・書評
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「ゼロ」のアニメきっかけで、過去に取りこぼしていた小説作品を今更掘っております。
本編よりもちょっとポップな画調でアニメ化したら楽しそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013/06/07
【やや好き】完結巻。 2回目世界線移動後のこの巻はほぼオリジナル展開。 オカリンの妄想設定が「現実になった世界」という設定。 「厨二病オカリン」と「あったかもしれない」が過ぎる世界線だった(笑) オカリン好みのスーパーハカーなダル、猫神の加護を得たフェイリス、清心斬魔流を会得したルカ子、インターポールの萌郁、星屑を掴んだまゆり、封印された右腕を持つオカリン…。 この世界線でも変わらない立ち位置のクリスと鈴羽。 特殊能力を持つラボメンたちと協力して「機関」と戦い、ナイトハルトを見つけ、IBN5100を取り戻し、再びシュタインズゲートに戻っていく。 この世界線のダルとルカ子がお気に入り。 -
後半はゲームと全くストーリーが変わって大幅アレンジ。ルカ子の清心斬魔流が読めるのはこの小説の世界線だけだろうと(笑)