アリアンロッド・サガ・リプレイ・ゲッタウェイ(4) 真相☆クリティカル (富士見ドラゴンブック)

著者 : 藤井忍 F.E.A.R.

• 富士見書房 (2013年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

どうにかフェリタニアとの融和にこぎ着けたゲッタウェイ一行。彼らはフェリタニアの軍師マルセルに依頼された王威の竜輝石返還と、ビルベリの制御用エクスマキナのアンバーを都市から自立させる技術を得る目的でグラスウェルズへと向かった。そこはヒルダの義父ゴーダ伯が眠る国。そして、その地では邪悪な罠がゲッタウェイ一行を待っていた!ついに姿を現した真の敵の正体は!?そして明かされる世界の危機的な真実とは!?サガ・シリーズ、クライマックスへ。

感想・レビュー・書評

[Ｐ太さんの感想 · 2013年2月22日]

ゲッタウェイのメンバー、特にヒルダがグラスウェルズに帰還ということで色々と見せ場があったように思います。
シナリオは1セッション内であれこれ詰め込みすぎて散漫になった印象が残りました。セッションを2回に分けても良かったんじゃないかなーとも思ったりも。
正体を現したあのキャラも、収まるところに収まったなぁというポジション。でも、何を望んでいるのか目的が気になるところ。
他にもいくつかネタを残してるので、次でどう料理されるのか楽しみです。