アリアンロッド2E・リプレイ・シュヴァルツ2 シェフィルと蒼茫の縛鎖 (富士見ドラゴンブック)

著者 : 菊池たけし/F.E.A.R.

• 富士見書房 (2013年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

シェフィルがその身に宿した“漆黒の薔薇の刻印”。これに掛けられた呪いを解くには五つの薔薇の武具が必要だった。だが、武具を求めて聖都に向かう（世間知らずな）四人に最大の危機が迫る。そう……お金が、ない！

感想・レビュー・書評

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年11月13日]

白もファンブックも読んでいないのでだいたいわかる感じ
4人のキャラクタと短くまとめたがっているけれど
ここ数年来説明しすぎでずるずる長い話の長さが合っている気がする
リプレイのひとつのシリーズをどのようにまとめるかについて
わりと展望がないのがTRPGらしさでもある

[Ｐ太さんの感想 · 2013年5月20日]

ヴァイス側とのつじつま合わせの前半と、ファンブックの伏線回収＆今後の布石と言った感じで、今ひとつキレの良くない印象。
なんか、クロスオーバー成分が足かせになってる気がします。
シェフィルもなんかブレてたりと、1巻で感じたエーデルワイス組のかっこ良さがぼやけてきてる気がした。
想像ですが、1話収録のセッションだとプレイのスパンが大きくて、そのせいなのかもしれません。
シナリオの作りは先読みできる展開なのは仕方ないにしても、PCたちの選択の余地があまりなかったのが物足りない感じです。