戦略論大系 3

制作 : 戦略研究学会  片岡 徹也 
  • 芙蓉書房出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829503041

作品紹介・あらすじ

ドイツ陸軍参謀総長モルトケは、透徹した近代戦の理解に基づき戦略・戦術を確立し、軍隊指揮術、参謀制度なども作り上げた。実際にどのような用兵思想に基づいてドイツ統一戦争を戦い、その戦いの中で自らの用兵思想の限界を発見し第一次世界大戦の悲劇を予言できたのかを彼の著作から明らかにする。日本陸軍はメッケル経由でモルトケの用兵思想を学び日清・日露戦争に勝利したといわれる。バランスのとれた決断能力、柔軟で明確な思考、速やかな命令の伝達など、現代でも学ぶものは多い。

感想・レビュー・書評

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  • 大モルトケの著作集。

  • 【配架場所】 図書館1F 391.308/SEN

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著者プロフィール

軍事・政治・外交・経営・環境など、広範な角度から「戦略」の本質を研究する唯一の学会

「2023年 『戦略研究33 ロシア・ウクライナ戦争と 国際秩序をめぐる戦略的課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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