日米野球の架け橋: 鈴木惣太郎の人生と正力松太郎

著者 :
  • 芙蓉書房出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829506042

作品紹介・あらすじ

昭和を駆け抜けた一大興行師正力松太郎の野望と理想の野球追求の狭間で揺れ動いた鈴木惣太郎の一生を鮮やかに描いた評伝。これまで漠然としていた日米野球交流の背景や正力・読売の狙い、メジャーリーグ側の本音などが鈴木の日記・書簡・電報など新しい資料で明らかになる。日米野球交流史の空白部分を埋める力作 。

著者プロフィール

総合教育研究所代表、現代史研究家。
1953年岐阜県生れ。慶応義塾大学法学部卒、同大学院修了、法学博士。日本外交史、国際政治専攻。
主な著書『浜口雄幸』(中公新書)、『日米野球史』『満蒙独立運動』(以上、PHP新書)、『濱口雄幸日記、随感録』(共編、みすず書房)、『裕仁皇太子ヨーロッパ外遊記』『東京オリンピックへの遥かな道』『明仁皇太子エリザベス女王戴冠式列席記』(以上、草思社)、『海軍の外交官 竹下勇日記』『内田良平関係文書』(以上共編、芙蓉書房出版)、『浜口雄幸日記・随感録』(共編、みすず書房)、『左腕の誇り・江夏豊自伝』(新潮文庫)、『日米野球の架け橋』『奈良武次とその時代』(以上、芙蓉書房出版)など。

「2023年 『昭和天皇欧米外遊の実像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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