純情コンプレックス (プラチナ文庫)

著者 : 宇宮有芽

• プランタン出版 (2008年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[chibilaさんの感想 · 2012年5月31日]

双子の兄の親友・久世×旅行会社勤務・真人

離婚、復縁した両親にわだかまりがあり、双子の兄にコンプレックスを持つ真人。
高校時代から気になっていた兄の親友と同居することになり～。

久世の気持ちが自分には無いという前提に悩む真人、うっとうしいけどなんかかわいい。
両親や兄との関係も、重苦しくなく塩梅のいいスパイス。

[雛さんの感想 · 2011年5月10日]

良かった♥主人公がちょっと自分自身のわだかまり？があって素直になれないけど、それも可愛い範囲内だったしお酒でのやりとりとかもニヤニヤして読んでしまう(^^)
久世の外見通りの中身のかっこよさ！期待を裏切らない感じであたしは好き。前から好きなのに解るような分からないような態度で思わず、ここはこういう風に考えてたんだ、って読み返してみたり。楽しめる作品だった。

[tumusaさんの感想 · 2009年9月19日]

★3
読了日：？　出版日：09/2008