おやじ貸します!? ~兄弟屋顛末記~ (プラチナ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829625873

感想・レビュー・書評

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  • おやじ貸しますがキャッチコピーの何でも屋の受けのところに、許嫁が付き合っている男と別れさせてくれという攻めからの依頼が。許嫁といっても攻めはゲイなので単なる脇役です。攻めが受けに惹かれてるのに美人局の依頼を取り消さなかったのがモヤッとした。ゲイとかバイばかりだったな。

  • BLは中身も大事だけど、イラストも大事だなぁ、と思いました。
    イラストが魅力ないのでイマイチ主人公達の良さが伝わってこなかった。
    やっぱ美しいイラストじゃないと萌えません。
    でも、内容は、コメディタッチで笑えたり、ちょっと切なかったりで悪くはないかな?

  • このところ忙しかったけど、ようやく暇ができて読んだ(/・ω・)/ 尚さん、自分でおやじおやじ言ってるけどスゴイ高スペックだよね、床上手だし……新堂そうだとは思わなかった。初恋の人に似てるって言うから、もしかしたらとは思ってたけど、そこに繋がってくるかー。いろいろと伏線とかエピソードに散りばめられていて良かったな。後、気になったのは伸と雅也が付き合ってた時のこと。初対面で伸が新堂とタチをどっちにするかで争って結局寝てなかったってあったけど、雅也の尚に対する言動見てる限り、どう考えても雅也が攻めだよね? 伸、新堂と出会った後に宗旨替えしたのか? 他が面白かっただけに、そこだけモヤモヤが残ったなースピンオフで伸編求む!

  • 強面依頼人・新堂✕隠居モードなアラフォー・尚。コメディタッチで進んでいく展開に楽しく読めました。笑いながらも時々切なくホロリとさせられる場面もあってメリハリがいい感じ。受の天然で鈍い所も可愛かったし、攻が鈍い受に一生懸命な所も良かったです。ラストの攻の告白はビックリするけど彼の一途さに好感度がUPしちゃいましたw 尚の弟・伸と香椎のじっくり、しっぽりフォローが気になるけど、よりが戻る事はないかなぁ…

  • 強面の依頼人・新堂×便利屋の尚。
    生真面目でちょっと天然な尚の言動でお話は概ねコミカル寄りなんですが、時折挟まれる尚のコンプレックスや諦念を滲ませる態度の裏側を知ったりしてホロリとする部分も。
    初めて恋をして、自信がなくて迷い戸惑いながらも、自分の気持ちを受け入れて決意する尚の姿がとても素敵でした。
    強面の新堂ですが、途中からは本気になってるのに気づいてもらえず尚に振り回されっぱなしな姿が可笑しくも愛おしかったです。
    想いが通じ合ってからのエッチも見たかったです。

  • 表紙のグラサン男を見た時
    『ダイヤのAのもっち先輩だ!!ヾ(≧▽≦)ノ』と思った私…それだけで買った本。
    兄弟で営んでる便利屋『兄弟屋』
    同じ双子なのに明るくて誰にでも好かれる弟の伸。
    反対に真面目だけが取り柄の面白味のない七三分けの兄・尚。
    今回、伸に『別れさせ屋』の仕事が
    新堂(見た目、不動明王28歳)から持ち込まれるが
    伸は両足骨折で入院中。
    そこでこの際、尚でもいいと新堂からゴリ押しされる。
    39歳DTの尚は恋愛に疎く
    相手を落とすのに新堂とその手の勉強を始めるが………。

    シリアスのように見えてシリアル(笑)

  • コメディなのかなと思ったら切ない部分もあって面白かったです。

  • お話はコメディですねぇ。コメディなんだけれど、夏乃さんらしく心情の方も上手く表現されていて、 かなりホロリとくるところもありました。 身代わり~っていう単語が大好きなんですよね。 だから双子の伸と似ても似つかない。伸は愛されるけれど自分は・・・っていうのがすごく切なかったです。

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