カラダはみんな知っている (LAPIS LABEL)

著者 : 結城一美

• プランタン出版 (2002年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

かつては親友だった加々美と木崎は、高校以来クサレ縁が続いて今では同じ会社の同僚だ。容姿能力とも限りなくパーフェクトに近い木崎に、加々美は最近押され気味。何かと競り合う二人は、ばかげた勝負事がきっかけで寝てしまう。やられた側の加々美は激怒するが、木崎はお互い惚れ合っていたのだと譲らない。木崎を避けまくる加々美だが、新規事業参入のため二人はコンビを組むことに。既成事実を楯に木崎は不敵な態度で-。

感想・レビュー・書評

[びーえるメモ用＠ネタバレ注意さんの感想 · 2012年9月30日]

★1.0。同級生、ライバル設定に惹かれましたが、視点の切り替わりが唐突で読み辛いし、受がツンデレというより攻に対し終始怒り気味。
しかも公私混同で、職場で攻にキレ過ぎ。

また、契約のためとは言え顧客女性と寝ようとした受…いくら据え膳は食べる派とは言え、枕営業に抵抗がないのでは「働く男萌え」も出来ない。

同級生という設定も、序盤に思い出が少し挟まれた程度で、あまり生かされてなく同級生好きには物足りず。

攻は仕事もスマートで公私混同せず、受をフォローしてくれる良い男で、そこだけ萌えました。

[楽さんの感想 · 2009年3月29日]

この作品を読んで

結城さんが大好きになりましたｗ

もちろん、この作品のイラストを書いている

桜城ややさんにもハマりましたｗ