水着でパラダイス!: 僕と彼女の無人島 (美少女文庫)

著者 : 橘真児 泉りとる

• フランス書院 (2005年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

目の前にひろがるのは、夢のような光景。南の島のビーチ-波と戯れるのは、4人の美少女、美女、色とりどりの水着たち!「永クンも、こっちにいらっしゃい」「お兄ちゃーん、あそぼうよぉ!」清楚な白ビキニで憧れの果実を包んだ幼なじみ・真季。愛らしいスク水姿の妹・未優。波菜子先生のセクシーボディも、美々香ちゃんの競泳水着もまぶしすぎるのに。「なんで、おれはこんなとこにいるんだ!」なんと、ここは無人島。4対1のハーレム状態だけど、泳げないし、ドレイ扱いだし。南の島はパラダイス?それとも地獄。

感想・レビュー・書評

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2012年6月30日]

四人もヒロインがいるわりに、それぞれのヒロインが上手いこと絡まない。主人公と絡んでは次のヒロインにバトンタッチ、と、出番が単発的というか散発的というか。そもそも四人という人数が多すぎるのかも。

著者プロフィール

橘真児（たちばな・しんじ）
新潟県出身。1996年『ロリータ粘液検査』（マドンナメイト文庫）でデビュー。
「もっとも青春小説的な官能作家」と評され、注目を集める。
以降、グリーンドア文庫、フランス書院文庫、フランス書院美少女文庫、双葉文庫、祥伝社文庫、竹書房ラブロマン文庫他で執筆。
教員をしながら執筆活動を続けてきたが、のちに専業作家となる。
著作に『診てあげる　誘惑クリニック』『理想の玩具』『語学教室　夜のコミュニケーション』『人妻遊園地』『人事部 夜の悩み相談室』『人妻部　夜の社員研修』『奥さまの細道　人妻めぐり』『人妻の筆下ろし教室』『あの日抱いた人妻の名前を僕達はまだ…』（以上、二見文庫）など多数。

「2022年 『ウチでハメよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」