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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829663752
作品紹介・あらすじ
「その、セータには、余の、お、夫になって
もらいたいのだ!」
エクシア、必死の告白にセータも姉のイリ
アナも後宮統母のリオネたちも笑顔を見せる。
最初は暗殺者として後宮に潜入したセータ。
だが今は、エクシアの影武者として事実上、
この後宮の主となっていた。
「今夜は、私たちだけの戴冠式です!」
侍女のアンたちがよろよろと王冠を運んで
きて、八人の寵姫がご奉仕を開始する。
「よ、余は、セータとの初夜を……」
「姫さまの初夜には、もちろん統母である妾
も付き添わねばな?」
照れ照れのエクシアが、にやけたリオネが、
魔術士のアチカが、騎士団長のイリアナが、
ライバルだったティラミリアが、三人の侍女
たちがセータの寵愛を求めてくれる!