- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829665596
感想・レビュー・書評
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【エロ注意】『愛の檻』のテオバルトの兄、ハーロルトが相手役の話。途中まで読んで、なんか見たことあるやつ出てきたなって気づいた。
病弱腹黒系王子×箱入り純真無垢姫。
主人公は大国の姫で、苦手な大きい騎士達とは違う、妖精のようなハーロルトに一目惚れ。結婚を申し込み嫁ぎに行く。
寝るまでお話することあるか不安で、夜這いにお菓子とゲームを持って行こうとするあたりがツボでした。
設定は面白いし、キャラも可愛いのに、ヒロインがぐるぐると同じ思考を繰り返すのが作者のくせなのかな?もったいないと感じました。
前作キャラがいちゃいちゃしすぎです。口では怒ってても、本当は照れてるみたいな甘かげんが、とてもよかった(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大国のお姫さまが、病弱設定の田舎貴族に嫁ぐ話。病弱だけどいい性格のハーロルトと箱入り娘なマルティナのやり取りが微笑ましくも激甘(笑) どうやらシリーズの二冊目だったらしく読む順序を間違ったようだが、特には問題なしであった。
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ホント手軽で読みやすいです。肩の凝らない娯楽にピッタリ。『愛の檻』に登場したブラックな兄ちゃんの話。政略結婚で来たお人形のように可愛いお姫様とのイチャラブな話。超甘いもの気分の時に読む馬鹿っぷるで、確かに口から砂糖が一キロぐらい出そうです。『愛の檻』カップルの馬鹿ップルぶりも楽しめます。
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この方の本は、でたら即買って読むことにしてます。ハズレがないので。
今回は愛の檻で主人公だった2人もでてきてニヤニヤしながら読みました。
ちょっと分かりにくいところもあるけれど、面白かったです。また次回に期待してます。 -
あ、やっぱりこの人の話読みやすいや。この位の手軽さがちょうどいい。
設定の造り込みが適度なのかな、多分。
あと、あんまりえろすぎないのと、えろでも日常シーンでも描写に変化がないのはありがたい。
ちょっと文章にくせはあるけど、他に比べたら許容範囲だし(笑)
あ、マルティナすごいかわいかったです(笑)同じレーベルで他の作家さんと違って、シーンありきというより、キャラクターのやりとりありきで書いてる感じがするなあ。
この人のお話はまた買おう……