愛の華 貴族に甘く口づけられて (ティアラ文庫)

  • フランス書院
3.71
  • (2)
  • (8)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665596

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【エロ注意】『愛の檻』のテオバルトの兄、ハーロルトが相手役の話。途中まで読んで、なんか見たことあるやつ出てきたなって気づいた。

    病弱腹黒系王子×箱入り純真無垢姫。

    主人公は大国の姫で、苦手な大きい騎士達とは違う、妖精のようなハーロルトに一目惚れ。結婚を申し込み嫁ぎに行く。

    寝るまでお話することあるか不安で、夜這いにお菓子とゲームを持って行こうとするあたりがツボでした。
    設定は面白いし、キャラも可愛いのに、ヒロインがぐるぐると同じ思考を繰り返すのが作者のくせなのかな?もったいないと感じました。

    前作キャラがいちゃいちゃしすぎです。口では怒ってても、本当は照れてるみたいな甘かげんが、とてもよかった(笑)

  • 大国のお姫さまが、病弱設定の田舎貴族に嫁ぐ話。病弱だけどいい性格のハーロルトと箱入り娘なマルティナのやり取りが微笑ましくも激甘(笑) どうやらシリーズの二冊目だったらしく読む順序を間違ったようだが、特には問題なしであった。

  • ホント手軽で読みやすいです。肩の凝らない娯楽にピッタリ。『愛の檻』に登場したブラックな兄ちゃんの話。政略結婚で来たお人形のように可愛いお姫様とのイチャラブな話。超甘いもの気分の時に読む馬鹿っぷるで、確かに口から砂糖が一キロぐらい出そうです。『愛の檻』カップルの馬鹿ップルぶりも楽しめます。

  • 「愛の檻」のテオバルトの兄のお話で、前作の1年後くらいの設定でした。政略結婚で嫁いできたマルティナと病弱なハーロルト。
    マルティナは17歳とは思えないくらい無知で、一瞬13歳くらいなのかなぁって思うくらいでした。

    ハーロルトも病弱なはずが、Hだけは2回も連続でできたり、そのあと熱が出なかったり、なんかほんとに病弱って思う時もありましたけど、全体的には読みやすかったです。

    テオバルトとアルマの娘は1回も出てこなかったけど、子供ほったらかしでいちゃついてるのかな?

  • この方の本は、でたら即買って読むことにしてます。ハズレがないので。
    今回は愛の檻で主人公だった2人もでてきてニヤニヤしながら読みました。
    ちょっと分かりにくいところもあるけれど、面白かったです。また次回に期待してます。

  • あ、やっぱりこの人の話読みやすいや。この位の手軽さがちょうどいい。
    設定の造り込みが適度なのかな、多分。
    あと、あんまりえろすぎないのと、えろでも日常シーンでも描写に変化がないのはありがたい。
    ちょっと文章にくせはあるけど、他に比べたら許容範囲だし(笑)

    あ、マルティナすごいかわいかったです(笑)同じレーベルで他の作家さんと違って、シーンありきというより、キャラクターのやりとりありきで書いてる感じがするなあ。
    この人のお話はまた買おう……

全10件中 1 - 10件を表示

永谷圓さくらの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×