囚愛: 籠のなかの花嫁 (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829665978

作品紹介・あらすじ

借金のカタとして妓楼に売られた翠蘭。初恋の人、黎明に捧げるためずっと貞操を守っていたのに-。慰み物にされると震える中、現れた妓楼の主人はなんと黎明!再会を喜ぶ間もなく「お前は俺の専属妓女だ」と宣言され、調教を受ける日々。緊縛、筆責め…。快感に導かれるも感じられない愛。優しかった彼は変わってしまった?でも黎明はかつて交わした結婚の約束を覚えていて…。

感想・レビュー・書評

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  • コミカライズのほうを読みました。

  • 中華の世界観がちゃんと描かれているし、構成もうまい。
    性描写の文章も上手いし、プロの作品。
    エロはかなり濃厚。セックスに割かれているページ数多い。
    イラストもいい。

  • 甘くてエロな作品で読んでいるときはニコニコしていた。

  • 時代や場所は違っていても、昔に会っていて大きくなってから再会、でも再会した相手は冷たいって感じが、この前に読んでいた「初蕾」とよく似た設定かなあって思いましたけど、「初蕾」の彰久よりは、まだ黎明の方がよかったかな。

    翠蘭が連れ去られて取り戻しにきたけど、間に合わず、翠蘭がやられちゃったあとの黎明の態度とかは、あ、やっぱり翠蘭のこと好きだったのねって思えました。

    ただ、やっぱり男性側の気持ちが書かれていることが少ないです。最後にはなんで黎明がキスしなかったかとか、脱がなかったかの理由は書かれてましたけど、途中で黎明側の気持ちが分かったら、もっと違ってくるのになあって思いました。

  • 借金のカタとして妓楼に売られた翠蘭。初恋の人、黎明に捧げるためずっと貞操を守っていたのに――。慰み物にされると震える中、現れた妓楼の主人はなんと黎明!再会を喜ぶ間もなく「お前は俺の専属妓女だ」と宣言され、調教を受ける日々。緊縛、筆責め……。快感に導かれるも感じられない愛。優しかった彼は変わってしまった?でも黎明はかつて交わした結婚の約束を覚えていて……。

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