傾国花嫁: 月夜に愛、咲き乱れて (ティアラ文庫)

著者 :
  • プランタン出版
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本棚登録 : 21
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666241

作品紹介・あらすじ

傲岸不遜で冷徹な皇太子と、寡黙で最強の武将・廬炎翔。-国を左右する二人の男に求愛された郭蘭。愛玩物のように身体を弄り、人前で恥辱的な性を強要する皇太子。廬炎翔は心閉ざしていた郭蘭を優しく口づけ、逞しい身体で大切に抱いてくれる。心を惹かれるのは廬炎翔。嫉妬に燃える皇太子は、郭蘭を強引に奪おうと!権力者を狂わせて国を傾けるほど、美しき姫を巡る宮廷恋物語。

感想・レビュー・書評

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  • 男キャラ視点の描写があるのってちょっと新鮮で(・∀・)イイネ!!

  • 郭蘭と炎翔の馴れ初め(?)設定をそこまで引っ張る必要はあったのか疑問ですが、それより、皇太子がそんなに郭蘭に執心じゃなかったのが期待と違ってて残念っつーか、炎翔に対しての当て馬にはなってなくて肩透かしを喰らったというか。ただ、皇太子のキャラがいい感じに黒くて炎翔と相性よさげな雰囲気は悪くなかったと思います。

  • うーん、郭蘭と炎翔が実は幼馴染みだったっていうエピソードは、ちょっといらなかったかも。お約束ではあるけど、このお話に関しては蛇足に感じてしまった。

  • イラストが余り好きじゃない人だったんですけど、それほど気にはなりませんでした。ヒロイン1人にヒーロー2人となると、3Pものかと思いましたけど、皇太子の龍皓は郭蘭をほぼ視姦だけで手は出さず、結局は盧炎翔と郭蘭だけでしたので、ホッとしました(3Pとか余り好きじゃないんで)。

    炎翔は比較的まともで、郭蘭の誘惑にも最初は拒否してたし、郭蘭に手を出してからは、裏で龍皓と取引してたし、結構好きなタイプのヒーローでした。

    龍皓も最初は、うーんって感じでしたけど、全部話が終わったあと、真相が分かったあたりからは、ちょっと好印象になりました。炎翔と龍皓が話しているところは結構好きです。

    ただ、郭蘭が心の糸を切るようになったエピソードとかなくって、郭蘭と炎翔が昔会っていたっていうエピソードは特に話的にはなくてもいいから、郭蘭のエピソードの方があったらよかったかなあって思いました。

  • あらすじからしてヤンデレヒーローと正統派ヒーローがヒロインを奪い合う話かと思ったら、一方の男はろくに手を出さないヘタレですげえがっかり。

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