スウィート・マリアージュ: おじさま騎士と甘い初夜 (ティアラ文庫)

  • プランタン出版
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829666296

作品紹介・あらすじ

シルヴィア姫の許嫁はなんと23歳も年上のおじさま!優しくて包容力があって、大人の魅力に溢れた騎士隊長アルブレヒト。私は大好きなのに、彼は子供としてしか見ていない?このままでは婚約破棄されると不安になり、彼の思いを確かめようと夜這いを。待っていたのは優しい抱擁、巧みな愛撫-愛の言葉。ずっと私のことが心から好きだったなんて!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 前作の「フェイク・マリアージュ」に出て来ていたレオンの妹であるシルヴィアと騎士隊長のアルブレヒトのお話。
    子供に見られたくないって、夜這いするのはいいんですけど、お姫様とは思えない言動にちょっとビックリ。この方の他の作品との既視感を感じますけど、膝上抱っことか監禁とか・・・飽きました。

    何よりイラストがアウトです。坂本あきらさんの絵、嫌いなんですよね。表紙はまだマシですけど、中身がひどすぎ。まあ、前作に比べるとまだいい方かなっては思いますけど、全然魅力的に思えません。特に51Pのイラスト・・・。なんかフランケンシュタインかって思いましたよ。

    はずれ続き・・・。

  • 【エロ注意】アルは、家のゴタゴタから妻を娶るつもりはなかった。けど、親友の国王から『俺の娘が妻なら、家も何も言ってこないだろ』とばかりに縁談を決められる。
    しかも娘は、その時生まれたばかりで……年の差ラブなお話。

    主人公がもう最初からアルが好きなんだけど、それは恋の障害になるの?と思うとこでぐるぐる悩むのがなぁ。

    私だけが好きなの?とか、本当は子守と思ってるんじゃないかとか。焦りからアタックしてくのはよかった。
    てか、おじ様系の魅力は、包容力と紳士さだと思うんだ……自分へのヒロインの気持ちが、幼さからくる刷り込みじゃないかと疑って、遠ざけたりしても、結局手放せないとか。逆に自分を好きになるよう仕込んでいたとか。
    そういうのが、あるにはあったんだけど、ちょっと見せ方が雑な印象でした。

  • おじさまの落ち着きと大人らしさが足りない!せっかく生まれつきの婚約者なら自分好みに育てるとかやればいいのに。

  • シルヴィアのただひたすらにお馬鹿な子な思考回路が延々諾々、といった感じで苦痛な…(笑) アルブレヒトはおじ様キャラ貫くなら、口調をもうちょっとお堅めでとおしてほしかったよ、せめて。年齢差がどうあれ、最初からないも同然の障害を無理やりでっち上げてるだけなんで、読んでても白けちゃうところが、最大の敗因と思われます。

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