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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829684450
作品紹介・あらすじ
ストイックで厳しい上司だと思っていた乃木に
仮の恋人になることを提案された知紗。
「ずっとお前が欲しかった」
二人きりになった途端、雄の気配を纏った彼に甘く囁かれ、胸のときめきが止まらない。
優しいキスが次第に荒々しさを増せば、心が彼を求める。
欲望に滾った剛直で貫かれ、あられもなく乱れて――。
オトナな色香を放つ男に愛され尽くす、嘘から始まる淫らな渇愛。
感想・レビュー・書評
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突如露見した恋人の裏切りをおさめてくれたのは
苦手な上司。
いてよかったというべきか、職場で何を? と
疑問を浮かべるべきなのか。
始まりもなかなかすごかったですし
相手の背後(?)もなかなかでした。
分かりやすく執着している女も出てきてましたし
ちょっとわちゃわちゃしていたかな? と。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作家買い。自己肯定感も低かった知紗が乃木に鍛えられた自分に自信を持ち、終盤乃木を思って離れる決意をして新天地へと羽ばたく自立した女性なのが良かった。元カレも最初は最悪、と思ったけど知紗への劣等感からの行動で終盤は知紗と乃木のために動いて「憎めない」男。乃木サイドも描かれていて執着しない男乃木の心の変化を感じられた。
イラストがなー、知紗が幼く見えてイメージに合わなかった。 -
仕事に対しても、相手に対しても誠実な二人。ちょっと驚くような始まりから、エンディングまでとてもよかったです。
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