ショクドー・ディナーショー (Canna Comics)

著者 :
  • フランス書院
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本棚登録 : 201
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829685037

感想・レビュー・書評

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  • バンドやってる大学生と、バイト先の食堂の常連さん。恋して浮かれてる感じとか少しコミカルに表現されてるけど、あぁ~、わかるわかる!可愛いなぁ。バンド仲間の反応もホモに若干引いてるけど応援?ちょっと楽しんでる?所とか妙にリアル。初Hの受け攻め会議、良かったなぁ。理由もちょっとずれてる所がイイネ!いつかきっとリバもイケる二人だ~楽しみ楽しみ。
    同時収録のちょっと天然な小説家の話もジワジワと面白かったわ

  • 表題、大学生・イチとバイト先の食堂の常連・涼さん。大きな山場やドキドキがある話ではないですが、面白いんですよね… 普通の日常の中に2人がいるなぁという感じで♪ 攻めのポジションを譲り合う2人には笑いましたが。同時収録のリーマン・和史と小説家・北村の話も面白かった。

  • ふぁふぁふぁふぁふぁんたじー!
    短編の少し変人な小説家も良かったです。

  • 表題作『ショクドー・ディナーショー』
    平田食堂でバイトする軽音楽部のイチ、いつも豪快に定職を食べる常連の岸本。食い逃げ犯を捕まえた岸本と言葉を交わすようになり、実は住んでるアパートが同じで1階と2階のご近所。
    「…て言うか 俺 イチくんが愛しいの?」
    この一言で岸本の「不器用」「感情に乏しい」「大雑把」「ガサツ」キャラが凝縮されていてナイスだ(笑)
    人が持つ「天然」部分とある種の「ガサツさ」の表現に作家性が出ている。コミカルさの演出がさり気なくていい、クスリと笑いたくなってしまう。

  • 素朴な感じの絵柄で、登場人物も素朴な感じかなぁ。バンドやってるけど。バンドのメンバーなんかもでてきて、全体的にほんわか素朴な感じ。それが汚れちまった感じな私にはちょっと合わなかったところもあるけど、面白かったです、読んでよかったです。表題作は、受けが素朴すぎてよく人物が掴めなかったかな~

  • なんかこう、全てが読めない感じが良かった!無表情の涼のホントの気持ちやカップルになってからのどっちがどっちなのか!とか(笑)大体受け攻め決まってるか受け×受け又は攻め×攻めでもめるとかが一般だけど、なかなかこういう受け攻め決定のやり取りって読んだこと無かったから「どっちが受けんの?」て、ワクワクした(笑)そして友達が物凄くそれについて真剣に相談してたのが笑った( ̄▽ ̄)読みやすかったし面白かったです♪

  • 【ワンウェイの鍵】で梅松作品の虜になってしまった…
    この一冊も凄いツボで堪らなく良かった!

    食堂バイトの大学生イチがとにかく素直で良い子で、バンドメンバーに愛されてるのが可愛い(*´Д`)
    涼さんへの恋心を自覚したときにポポポン!と花が咲いちゃうのとか反則的に可愛いーっ!!
    そんで無表情過ぎる涼さんがたまに見せる感情が溜まらないね。
    イチャイチャする姿に涙出たよ…両想いになって良かった…(母心)
    攻め受けは予想と逆だったけどね!?
    いやもーいつかリバればイイよ(笑)

    収録作も面白くて、おっかしい人が出て来て吹いた(`ε´)
    梅松さん何気に笑いもツボを押してくる〜!
    ホント好きですっ(告白)

  • ゆるーんとほっこり萌えました。
    激しい展開があるわけじゃないけど、こうゆうのもいいよね。
    受けがどっちになるか最後までわからなかったけど
    どっちも可愛いからリバありです!よみたい!

  • 悪くないが、表題作のほうがよいね。友人がステキ。

  • 表紙と裏表紙見てまず最初に思ったことは「これどっちがどっち?」
    それがねらいなのか、途中でそういう会話も出てくる。でも明記しとかないと黒髪が攻めだと思うんじゃないかな…(笑)黒髪がネコ。

    なんか……ストーリーはあんまり好みじゃなかった…かな……
    少女漫画って感じ。ときめいて先走って誤解して最終的にらぶらぶ。みたいな。みたいな。
    はよくっつけよやれよ男だろォォォォ!!ってなりました。
    殺伐としたBLの方が好きなので…

    でも確かにどちらもかわいい。とりあえずかわいい。
    絵は北別府さんとか好きな方は好きそう。

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