- Amazon.co.jp ・マンガ (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829685334
感想・レビュー・書評
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描き下ろし以外はプラトニックで、甘酸っぱい感じ。花屋のお話が好きだな。
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表題作とその次のおはなし、オネエさんのお話が好きです。
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とてもイマドキでスタイリッシュな感覚の絵柄とコマ割り。
6つの短編と、表題作の描き下ろしが収録されています。
「in portrait」は学校の先輩後輩。青春です。無駄なくシンプルでコミカル加減も過剰じゃないのに、感情があふれて読み手に伝わってくるところが持ち味。両想いじゃん!と突っ込みを入れてしまった…
「インディゴブルーコンプレックス」も学園モノ。DV男子×オタ系。凶暴な美人(珍獣)と内気な地味男という取り合わせは一見正反対だけど、実は口下手ってところで共通点がwww
二人だときっと最強です。
「花に想えば」は、印象的な話でした。役者をやっている恋人のために花束を買いに来る素敵な人のことが気になる花屋の有坂。
その彼、長谷部はケンカの仲直りのために、いつも恋人に花束を贈っているようなのです。有坂は花束を作りながらも、あらぬ願いを胸に秘めていて、それが叶ってしまったのか長谷部は店に姿を見せなくなって。
何てことないストーリーだけど、有坂の罪の意識が切なかったです。そんなに気に病むほどの事ではないよ!と言ってあげたくなりました。ささいなことでも、本人にとってみればいけないことなんでしょうね。長谷部のことを好きだからこそ、ですね。 -
短気×スクールカースト底辺の話が可愛かった
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おネエ男子と乙女男子の話良かったな〜くっつくまでの話読みたい
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「相対性幸福論」が好きだった。この2人はこの後バカップルになりそうw
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短編集。 どれも「もっと!」って感じで良かった。 でも「もっと!」って感じに物足らないので★3つ(泣)
特に好きだったのは『インディゴブルーコンプレックス』かなぁ。 キレやすいDV男子×地味なオタ系男子が、自分の苦手(我慢と自己主張)を克服しようと一緒に居るんだけど、お互いのために変わってきた姿にキュンキュンした(*´Д`) かーわい〜ぃ♪
『涙巡る夏』は凄い短いけど、いっそ潔くてかなり好き!
そしてキャラ萌えしたのが『セクシーなのとキュートなの!』 ガサツなおねぇ系男子とお菓子作り&ファンシー大好きな「普通」の乙女系男子。 うふふ、新しい…( ̄∀ ̄)
ミツナガさん、つい先日別レーベルで初コミックス出たとこなのに、カンナで連続刊行なんだ! 3冊目も楽しみ〜☆