ひだまりが聴こえる-リミット-1 (Canna Comics)
- プランタン出版 (2017年10月28日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829685990
作品紹介・あらすじ
《キミが音のない世界から救い出してくれた。
世界はこんなに明るかった――》
難聴のせいで周囲と距離を置くように
なってしまった大学生の航平は、
底抜けに明るい性格の同級生・太一と出会い、
少しずつ前向きに変わっていく。
そして、いつしか太一に友達以上の
想いを寄せるようになった航平は、
そのまっすぐな想いを伝え、
二人はようやく両思いに……。
新章・リミット編では、
自分のやりたいことを見つけ社会人になった太一と、
学生生活を送る航平の新生活がスタート!
感想・レビュー・書評
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私が唯一読んでいるBL作品。
普通にヒューマン作品として感動する。
絵も綺麗。 -
本当に、BLだからという理由で読まないのは勿体ない話だと思う。ここまで全巻そうだった。
障害を持つ人が社会で生きる、ということはどういうことなのか。障害とは何なのか。愛情とは、優しさとは、強さとは。考えさせられる。
いろんな立場の人たちが交流して、皆少しずつ変わっていく。様々な人や物事に囲まれて、少しずつだけど確実に。それがとても自然でリアル。だからこそ彼らが本当にこの世界に生きている気がしてしまう。爽やかで優しい二人の関係性にのめり込んでしまうしのめり込めるのが幸せ。まさに陽だまり。
以降ちょっぴりネタバレちっく?
今巻でも新しい立ち位置のキャラが登場する。彼には障害とはなんなのか?を考えさせられた。人間関係的にはどこに収まるのか…気になる所。
また、今回は不思議に懐が深く魅力的な我らが太一くんの性質の裏側が垣間見れて、もっと太一くんが好きになったし一緒にいたのが航平くんでよかったなと思った。
マヤちゃんも大好き。どっちのライバルなのか、はたまたキューピッドなのか…?みたいなポジション愛おしい。頑張ってるマヤちゃん眩しい。ヤスも変わったね。ワクワクする。
普通にNLも友情もあって、皆それぞれが生きてる感じがするので、まさにひだまりの世界を生きてる気持ちで読んでる。とても楽しい。
BL的にもちょっとだけ前進。航平くんの最大のライバル(?)はやっぱり千葉さんなのか…笑
次巻も楽しみにしてます。 -
文乃ゆきさん初読み。難聴になったことで、周りの人との関係がうまくいかないイケメン航平くんと、いつも腹ぺこで真っ直ぐな太一くん。いろんな想いの中、二人の関係がキスから進展する。ときめくボーイズラブ作品。
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無印→幸福論→リミット1→リミット2→
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【あらすじ】
《キミが音のない世界から救い出してくれた。
世界はこんなに明るかった――》
難聴のせいで周囲と距離を置くように
なってしまった大学生の航平は、
底抜けに明るい性格の同級生・太一と出会い、
少しずつ前向きに変わっていく。
そして、いつしか太一に友達以上の
想いを寄せるようになった航平は、
そのまっすぐな想いを伝え、
二人はようやく両思いに……。
新章・リミット編では、
自分のやりたいことを見つけ社会人になった太一と、
学生生活を送る航平の新生活がスタート!
【感想】