グローバリゼーションと体制移行の経済学

制作 : 池本 修一 

• 文眞堂 (2008年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ベルリンの壁崩壊から20世紀末挟んで世界を揺るがした旧社会主義諸国の体制移行プロセスを、現代世界経済の趨勢を規定するグローバリゼーションという文脈に立って、ロシア・中東欧経済の専門家が政治経済学的・実証的に分析した。国際的な政治経済体制と移行諸国の関係、およびFDIの流入や多国籍企業が果たしてきた役割に焦点を当てる。

感想・レビュー・書評

[たまーらさんの感想 · 2010年10月11日]

旧ソ連のいくつかの国をピックアップして移行経済分析を行っている。東欧が充実している。内容も分かりやすく特徴を掴むのに最適。