働くための「話す・聞く」 コミュニケーション力って何? (なるにはBOOKS)
- ぺりかん社 (2013年9月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
- / ISBN・EAN: 9784831513625
作品紹介・あらすじ
「コミュニケーション力が大事!」とよくいわれます。けれど、それはいったい何でしょう?客室乗務員、営業、技術者、タレントなど、さまざまな職業の人に、仕事の上の「コミュニケーション力」とは何かを、たずねてみました。インタビューを通して、あいまいなものが少しずつ見えてきます。もっと人と向き合い、話して聞いて、働くための準備をしましょう!
感想・レビュー・書評
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中身はたぶん、一般的には初歩の初歩。笑顔をつくることとか、はっきりと返事するとか。でも、自分は面接の場が怖いので、それができてないような気がする。から、いまの自分にとっては必要な本やった。しかしなるにはBOOKS、地に足の着いた本を出してくれる。
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社会人の体験談等を通して必要なコミュニケーション能力を学べた。
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初対面で打ち解けるには
自分らしく話そう
話そう1 まずはゆっくりと短く切って
話そう2 結論を先に説明は後で
話そう3 具体的に体験を思い出して
聞く姿勢を大切に
聞く姿勢1 まず人の言葉を受け止める
聞く姿勢3 「はい」と返事をしよう
「何でも聞いて」という雰囲気をつくること
言葉以外に雰囲気、態度、声のトーンも受け止める
人に関心を持てば「聞く力」はアップする
雑談のコツ
積極的に聞こう
積極的に1 ボールを受け取りに行こう
積極的に2 人の言葉をなぞってみる
積極的に3 より理解するために質問しよう
何も起きてないときから、話を聞いておく
自分の意見を伝える -
<閲覧スタッフより>
キャリアコンサルタントとして大学生の就職や卒業生の転職にたずさわってきた著者が就活を行う上で重要視されるコミュニケーションの基本的なとり方を記し、また現役で働いている人がコミュニケーションの実体験とポイントを語っている。
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所在記号:366||ハタ
資料番号:93010150
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話す、聞くことのアドバイスと、各人の体験談やアドバイスが半々の内容で書かれていた。
細かいテクニックよりもまずはコミュニケーションを取りたいと自分から示すことが大事なのかなと思った。 -
なるにはシリーズ・別巻。「コミュニケーション力」に焦点を当てた本書。「挨拶」「話し方」「聞き方」について、こうしましょう!という説明がされているが、“顔を上げよう”や“笑顔で!”など、言われなくとも分かる内容も多々あるように思う。改めて自分が出来ているか再確認する上では良いかもしれない。
各章の後半には「コミュニケーション力とは?」をテーマに商社、メーカー、タレントなど多方面の仕事人たちの話が綴られている。仕事に向かう姿勢や考えは、様々な仕事を知ることや自身の仕事を見直す上で参考になった。 -
目次からわかるように、書かれている内容は何の変哲もない基本ばかりです。
就職活動をしている学生さん向けなのでしょうが、この内容で役に立つのだろうか…
しかし、12人の働く人へのインタビューからは色々と考えさせられることがありました。
特に、小島慶子さんの、「アクセス」というラジオ番組についての話には、非常に共感できました。 -
社会人インタビューも載っていて、実践の様子も分かる。
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当たり前の、聞く話すということについて教える本。若い人向け?ここまで基本的なことを教えないといけないのかな?
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学生さん向け