神国論の系譜

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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831874702

作品紹介・あらすじ

なぜ、天下人は「神」になったのか?信長は生きて神体を宣言し、秀吉は豊国大明神に、家康は日光東照大権現として祀られた。古代から近世初頭にいたる「神国」について記述された史料を探索し、神国論の政治思想史的な意義とその展開を明らかにした意欲作。

著者プロフィール

鍛代 敏雄 (キタイ トシオ)1959年神奈川県平塚市に生まれる。1988年國學院大學大学院文学研究科日本史学専攻博士課程後期修了。1994年國學院大學栃木短期大学日本史学科専任講師、1998年同助教授、2003年同教授。2002年東洋大学大学院兼任講師、2005年國學院大學大学院兼任講師。石清水八幡宮研究所員を兼務する。博士(歴史学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2008年 『戦国期の石清水と本願寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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