自覚なき差別の心を超えるために

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  • Amazon.co.jp ・本 (116ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831879196

作品紹介・あらすじ

利害を現したあからさまな差別から、「かわいそうな人」といったやさしさや思い遣りに隠された意識されない差別まで、さまざまな差別の裏に隠れた自己中心的な罪悪性を明らかにする。さらに、自己中心性を克服する道を示して、あたたかい心で繋がった人間の連帯と、真の平等社会の実現を説いた講演録。
*目次*
一 人間、この深重なるもの
二 真に私を支えるもの、生かすもの
三 願いによって開かれる平等社会

著者プロフィール

1931年、京都市に生まれる。大谷大学文学部卒業。大谷専修学院講師、教学研究所所員、真宗教学研究所所長を歴任。真宗大谷派本福寺前住職。九州大谷短期大学名誉教授。2008年11月21日逝去。主な著書は、『宮城顗選集』全17巻、『正信念仏偈講義』全5巻、『“このことひとつ”という歩み―唯信鈔に聞く―』『後生の一大事』『念仏が開く世界』『真宗門徒の生活に自信を持とう』(法藏館)など。

「1993年 『正信念仏偈講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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