僧にあらず、俗にあらず

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  • 法藏館
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784831879202

作品紹介・あらすじ

日本を代表する僧侶である親鸞は、なぜ自らを「非僧非俗(僧侶でもなく、俗人でもない)」と宣言したのか。有名なその言葉に導かれ、あらゆる縛りから解放されて、ありのままの「人間」として生きるとはどういうことかを説いた名講話。「非僧非俗の精神」と「ねんごろの心―『御消息』に学ぶ―」の講話2本を収載。

著者プロフィール

1931年、京都市に生まれる。大谷大学文学部卒業。大谷専修学院講師、教学研究所所員、真宗教学研究所所長を歴任。真宗大谷派本福寺前住職。九州大谷短期大学名誉教授。2008年11月21日逝去。主な著書は、『宮城顗選集』全17巻、『正信念仏偈講義』全5巻、『“このことひとつ”という歩み―唯信鈔に聞く―』『後生の一大事』『念仏が開く世界』『真宗門徒の生活に自信を持とう』(法藏館)など。

「1993年 『正信念仏偈講義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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