- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784831901439
作品紹介・あらすじ
指導歴45年、5度の全国制覇を誇る名将が赤裸々に綴った高校野球論。「栄光は挫折の積み重ね」「人を育てるのも人」球児、野球指導者だけでなく保護者、教育者、経営者…必読の書。
感想・レビュー・書評
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[2015.25]横浜高校野球部の渡辺元智監督の著書。「高校野球」を通して、親子の関係や監督と部員など人間関係についても書かれている。
野球は人生の縮図であるというのが、しみじみと伝わってくる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考になる部分もあった。もう少し理論的な戦術があるのかと思ったが。野球バカになるな!には共感。
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本音を語っていると思う内容。横浜高校監督就任時のスパルタ指導についても書かれている。
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いろいろと参考になると思われることが多かったです。
仕事柄、部活動(野球じゃないですが)に関することがメインなので参考にしたいと思います。 -
今春の選抜甲子園で通算50勝という偉業を成し遂げた
横浜高校野球部監督である渡辺元智さんの著書。
これまで数多くのプロ野球選手を輩出してきた渡辺監督の著書は
ベイキチにはとても興味のある内容のものでした。
あとがきでは「私は、決して“全て”を分かって指導している訳ではない。時代も常に動いている。それならば一緒に勉強していくしかないと思い続けている。」
ここまでの功績を残された名将で60歳を過ぎてもこの貪欲さには頭が下がる思いである。一般企業に置き換えるとここまで功績をのこされ、この年齢だと会長職になって高みの見物でもおかしくないのに未だにバットを握りノックをしたり生徒達と面と向かってコミュニケーションを図っている。
神奈川県内には強豪高校も多いがやはり横浜高校が甲子園出場することが一番うれしいし横浜市民の誇りです☆
横浜高校からプロ入りした選手で松坂大輔(レッドソックス)・成瀬(ロッテ)・湧井(西武)をベイスターズが獲得できなかったことが悔いではあるがFAの暁には最後は地元のユニフォームに袖を通してもらいたい。
今年のベイスターズはまさに横浜高校OBが名を連ねています。
荒波翔・石川・小池・後藤・筒香・乙坂
みんな渡辺監督の教え子達、渡辺スピリットで熱いプレーを期待しています☆ -
横高はこれからも神奈川の王者であってほしい。