あかつきの教室 2 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832232655

感想・レビュー・書評

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  • あかつきの教室を読んだ。親友の死を受け容れられない女性教師の話。死なんて容易に受け容れられるもんじゃ無い。動物の亡骸に執着する理由も理解できる。止まっていた時間と感情が橋下によって動き出す。最後のセックスへの流れは性急だったと思うけど必然ではあるかな。それより海里くんヤバい。

  • ようやく読んだ2巻。1巻から地味で地味で仕方がなかったが、どこか気になる作品であった。登場人物たちの過去がリンクし始め、舞台となった場所がやんわりと浮き上がってくる2巻は面白かった。いや、1巻だって、きちんと描かれていたのだ。静かに描かれていく中で、背負った過去が重さとなって読者に伝わってくる2巻で、自分自身がようやく認識できただけのこと。

  • これで終わりはもったいないなあ。

  • 橋本先生もげろ。

  • 死人に縛られるのは良くないよね、というのが死体集め癖のオチか。過去にとらわれて現在から目をそむけるキャラはやっぱりいまいち好きになれないな。

  • じわっと完結。
    いいお話でした。もう1巻くらいかけて、晴衣と暁の物語を2話くらい差し込みで読みたかったな。


    そして、
    でも、できることなら、残されずに、一緒に歩いていたかったと、思う。

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