特攻の島 6 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784832233805

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  • 指揮官も怖い顔していい人だった。

  • 水中特攻兵器「回天」での作戦に臨んだ渡辺。だが「回天」の故障により出撃できず帰還した。
    再びの特攻作戦へ志願する渡辺だったが、板倉指揮官は拒否。渡辺に後進の指導を命じる。
    目標を失い、心定まらない渡辺に、軍上層部の人間から心無い言葉が…。

  • この時代日本人に流れるちと同様の血が流れていると思うと、生と死に向き合い、考えることが圧倒的に今は少ない。こういう時代だからこそ、戦争を考え日本のとるべき道を見出せると思うんだ。世界の秩序が変わったとしても、殺し合いはできない。人間って本当は下等動物ではないかと思う。

  • 何のために戦うのか。

  • 二度目の出撃命令を受ける時の隊長の言葉がすごい

  • 201380.家族も戦争に殺されてしまい、2度目の出撃命令を受けた渡辺。この先どうなるんだろう。続きが早く読みたいです。戦争って本当に辛い。辛すぎる。

  • 背景や人物描写や人間関係、そしてストーリーも、映画やマンガなどで読んだことがある感じで、これと言って目新しいことはなく、奇想天外なドタバタワクワクストーリーなわけでもなく、淡々と戦争をリアルに?描いたマンガなんだと思います。
    読んでいて面白くはないけど、何度でもいつまでも語り継がなければいけない歴史なので、これはこれで必要な作品なのかな。

    どこまで史実通りに描いてるのか気になってたんだけど、最後に「この部分は物語上史実と変えてます。」という注意書きがあったので、逆にほとんどが史実通りということなのかな。

  • 当時の人達はこうゆう意識やったんかなぁと一番思わされた作品

  • 戦時中という、どうかしてしまってる社会で、正常な考えを持つこと。

    その正常異常の境目ってのは、全くわからないですけど。
    現在の人間の感覚と、完全に違う環境・思想で回っている社会。
    追体験ということすらできない時代なんだよね。100年経っていないのに。

  • 言葉がない。。。

    たった、68年前の日本。

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