マネーフットボール 1 (芳文社コミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832234710

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  • 一味違うサッカー漫画!データサッカー、クラブ予算について分かりやすく、さらに選手やクラブの成長も描かれてて面白かった!続きが早く読みたい!

  • 全巻
    グラゼニのサッカー版と言えなくもないが、面白さでは及ばない。序盤は良かったが、後半の失速が痛い。

  • サッカー版グラゼニ。

  •  バックグラウンドを描いたサッカー漫画で定評のある能田達規さんによる新たなサッカー漫画シリーズである。
     二部のクラブにレンタルされた単純馬鹿なカジが、データ重視の新監督の下で(彼なりの解釈で)データを参照しながらプレーをカネで計算しつつ戦っていく物語、になりそうだ。
     カジは、いまのところ「愛すべき馬鹿」のなりそこね、ちょっとダメな状態でのスタートである。高卒で一部チームと契約した彼は、二部へのレンタル(おそらくは片道切符)に不服があり、元のチームへの未練が強い。それゆえというわけではないが、ファンサービスに寝坊するような意識の低さも見られる。
     ここからの成長に期待したいところだ。サイドバックが主役というのもやや目新しく感じるが、これは前例があるのかな?

     まだまだ物語は序盤であり、ここでの評価は星四つとしている。データ重視のサッカーが効果を発揮しているとまではまだ言えないため、醍醐味は次にお預けだろう。
     ただし、次巻は来月に出るようであり、この辺は販売上戦略的な意図があるのだろう。確かに区切りとしては微妙だし、次巻が早く出るのは望ましいことだ。期待したい。

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著者プロフィール

1989年、第1回ファミ通マンガ大賞入賞。週刊少年チャンピオンにて『おまかせ! ピース電器店』などを連載した。ほか著書多数。

「2020年 『講談社 学習まんが 日本の歴史(13) 江戸の町人文化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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