- Amazon.co.jp ・マンガ (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832235564
感想・レビュー・書評
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月夜に現れては消える小さな灯り。
屋台のバーテンダー、月川 雪。
そして、同居のバーメイドたち(女性のバーテンダー)。3人のバーメイドをめぐる物語。
毎回様々なカクテルが登場し、お客様のその心に寄り添う雪。
最後の『なみだのウイスキー』は、しんみりとしますね。東京の生活に疲れたお客様が一度飲んだというウイスキーを求め、雪は山形へ。果たして、その結果は?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindle Unlimitedにて。
お酒好きなら絶対にハマるマンガ。
実際にあるお酒で作るカクテル、真似してみたい。 -
バーテンダーの話。
とにかく絵が綺麗で一話完結な感じで凄く読みやすい。
お酒の種類がいっぱい出て来るから楽しい。
お仕事漫画?みたいなのは、いろんな職種の事が知れるので読んでて本当に楽しいし好きっ!! -
とにかく絵が可愛くて、きれいなのがいい。バーテンダーの後継者的なお話展開で割と好み。
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のみてー
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うんちくだけじゃなくて、ホッと温まる内容
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クールなバーメイドさんの話かと思って読み始めましたが、屋台バーという個性的な舞台、彼女のすぐ眠ってしまう個性と毎話紡がれる心温まる内容。
カクテル知識とほっこりした話を同時に楽しめる作品です(^^) -
月夜に現れては消えるきまぐれな屋台バー。それを切り盛りする雪と、彼女と同居する女バーテンダー(バーメイド)たちの物語。こんな屋台バーがあったら飲みに行ってみたい!
登場するカクテルはどれも一工夫されているものが多くて、読んでいてワクワクさせられる。焼酎に月下美人を漬け込むのは面白い。ブルーブレイザーなど絵として映えるカクテルも美しく描かれている。カラーページのカクテルも綺麗でいいよね。
ピールの話は自分がバーへ行き始めた時のことを思い出した。水を出してもらった時に、ピールをしてそこに火をつけて「おいしい水になりましたよ」と出してくれたのが手品みたいですごかったのを覚えてる。あそこからバーという場所に魅入られてしまったなあ(笑)
登場人物が妙に癖の強いキャラが多いよね。バイオリニストのキレ芸が面白い。週刊まんまんTIMESは確かにふざけてるわ(笑) なみだのウイスキーの話は変なおじさんを出さない方が物語としてスッキリ読めたかも。いい話なだけに残念。 -
屋台バーを営むバーテンダー・雪がお客さんの心に残り続けるカクテルを次々と生み出していく物語。
絵の綺麗さはもちろんのこと、お酒の知識やカクテルのレシピまで丁寧に描かれていて、独特なゆるみのある世界観に浸りながら1杯ごとに生まれるカクテルとの出会いを楽しめる。
バーに興味はあるけれど、なかなか足を運べない人のための1冊。